白井さんが、清水の次郎長をテーマにした三味線語りを送ってきた。
三味線のヒビキの良さもありますが、語りの中に込められた
「侠気」と「矜持」が今こそ必要と考えますので特別紹介します。
幕末期に残っていた、ホンモノの日本の心。そして、役人の矜持。
<清水の次郎長と、咸臨丸事件>。 ご覧あれ。
https://www.youtube.com/watch?v=RG-lPhoaomQ&feature=youtu.be
解説;海道の大親分と言われた清水の次郎長は、明治元年、清水港で官軍に襲われ海に投げ捨てられた、幕府軍の咸臨丸船員の屍を、掟に逆らい手厚く埋葬した美談。当時遺体には触れてはならぬと言った、非人道的な掟に、「死ねば仏、仏さんには罪はねえはず」と次郎長の男気が炸裂する。
ps:河岡教授が、12日の情熱大陸に出るようです。https://www.tbs.co.jp/tv/20200412_5FDB.html
情熱大陸【河岡義裕/ウイルス学の世界的権威が、『今、伝えたい事』】[字]
2020年4月12日 (日) よる 11時00分〜