こんにちは
昨日は熱心な参加者が多く、講演者の私にも、楽しい時間になりました。
11月13日に、フランスでテロが発生しましたので、 この話から始めました。
オランドも、実効犯も、 すぐに、「イスラム国」と断定しましたが、 今回も世界的な大きな謀略ヤラセ事件の一つです。
またまた、「役者」がいた事が確認されています。
https://twitter.com/kurieight/
ポイントだけ書いておきます。
・今回のテロは、中台一体化で、東アジアに戦争屋の居場所がなくなることが確定的になったときにおきた。
・フランスで起きたのは、国内にイスラム教徒が多いことにくわえ、以下2つが重要ポイント。
① フランスは、対ISIS で、有志国連合に加わり、プーチン側でシリア空爆も参加していたこと。さらに、原子力空母シャルルドゴールをペルシャ湾にも派遣しようとしていたこと。
② ルノーを中心に、塩水自動車の実用化からさらに、商業ベースでの大量生産を、来年に控えていたこと。これが一般に知られ、塩水エンジンの普及が始まると、これまでの、国際政治で、地上の人間世界での権力を構成する秩序がすべて変わりだすこと。
解説
ISISは、フセイン時代のスンニー派の残党に、マケインらアメリカの戦争屋と、イスラエルのモサドが、 FRBの米ドル基軸の通貨体制を延命するために、作られた戦闘組織でした。
戦後ドル体制を支える鬼っ子の役目を持ったイスラエルは、今年年初までは、この役割をこなしていたが、徐々に中東での平和建設の役割に切り替えようとしていた。 アメリカの悪玉CIAと組んでISISの強大化を仕組んできたが、シリア問題でプーチンの怒りに触れ、NATO軍の現場の司令官もプーチンについていることを知って、9月にプーチンに降参し、イスラエルの国家存続と引き換えに、ISISの内部情報を教え、提供しだした。これで、あわてたのが、悪玉CIA。しかも、その悪玉をもうこれ以上、アジアでの活動を広げさせないように中国も華僑も、押さえ込みに入った。
米ドルでの支配権は、 「希少資源の権威的分配」という、 国際政治のセオリーのなかで、 原油価格と一体だった。 「エネルギーの独占」が、政治権力を産んできたが、 いつでもどこでも、誰でも、必要なだけ、エネルギーが得られる簡易技術が、すぐに実現すると、 米ドルのみならず、「独占」での「権力」が生まれなくなり、
国際政治のコントロールができなくなる。 原油価格の崩壊だけでは 済まない事態になる。
世界経済を壊さずに、戦争屋を鎮める。そして、FRBの米ドルに代わる、新しい通貨体制で、ユーラシアの有効需要をほりおこし、雇用につなげる。 それができてから、フクシマの処理、ということなのでしょう。
アメリカの戦争屋=悪玉CIAにとっては、 日本がATMであるかぎり、永遠の友達なのでしょうね。 ネェ、アベッチ。 その過程で、どんどん、日本人が死んでいってもいいっていわけね。 そうなんでしょ、経団連のお偉いさんや、財務・法務・防衛・宮内庁・検察庁などの高級官僚の皆さん。