井戸水で270万ベクレル=福島第1、最高値更新-東電
東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は17日、2号機タービン建屋海側にある観測用井戸で16日に採取した水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり270万ベクレル検出されたと発表した。
これまでの最高値は同240万ベクレルだった。この井戸は護岸から約40メートルの場所にあり、昨年から最高値の更新が続いている。(時事ニュース2014/01/17-19:12)
ところで、
今、日本では、食品の放射線量は、キロあたり100ベクレル未満なら、どんどん流通しているわけですが、これを続けると、日本の平均寿命がどうなるかを、ウクライナの研究機関が予想しているようです。チェルノブイリの経験を基にしたものと思われます。
21世紀の日本は急速な人口減になりますが、それをさらに加速するのが、このとんでもない、緩々の毒だらけ食品の流通です。「ジョンタイターの地図」は無視できません。
ウクライナ保健省が発表した、
日本人がこのままの暫定基準( 100bq/kg )で食事をとり続けた場合の平均寿命のシミュレーション。
2012年 男 79 女 86
2017年 男 63 女 72
2022年 男 48 女 55
2027年 男 40 女 43
2032年 男 35 女 31
情報出典 : onodekita さんのブログ。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13114620028
この数字は、日本人全員が、全ての食事で、100ベクレルをとり続けた場合のものでしょう。あまりに極端です。
どうなるかは、個人個人の問題です。そして、私たちには、未来に、「イノチの流れ」を残す使命があります。ここに目を向けない全ての政治家、官僚、学者、教師は、ニセモノです。 議論するまでもありません。結果はもうすぐわかります。