こんにちは。
北朝鮮情勢について、私は、直接のパイプを持っていません。
ですから、今の金正恩が、後見人を粛清した事実を確かめようがありません。
これは、北朝鮮が、外部には全く放射能が漏れない形で「核実験に成功した」という発表の真偽と、同じです。
張成沢の処刑について、私の直感は、「お隠れになった」 でした。
こうブログで書いた事が、 すこし、その筋の人間の話題になったようです。
それを伝えるブログが、 http://toneri2672.blog.fc2.com/blog-entry-468.html
現実の政治の世界で、「消える」ことで、国内外のこれまでの柵(しがらみ)を絶ち、自分が持っていた権力を消す。それで、新しい指導者に権力を集中させる。 しかも、死んだはずの本人は、自分が知りうる、複雑な柵の真相・実相を、密かに新しい権力者に伝える立場に変わる。
「お隠れあそばす」 は、本当に、すばらしい知恵です。
これと同じく、本人は肉体として生き残ったが、政治的実権が完全に消させれたことを、意味する言葉に、
「平らげる」があります。 生き残った人間が、勝者に歯向かっている状態は、「平らげる」ではありません。
勝者の支配を認めながらも、別人生を生きるわけです。
実は、日本の「倭国」は、ここから始まっています。 誰のことか、判りますね。