http://araebisu.jp/ 本当に、生命力を与えてくれる水が、ここにあります。
このブログには、真砂さんの音楽と、コンサート活動が紹介してあります。
縄文人は、銅精錬のできる800度以上の火力を持ちながら、金属を持たなかった。
住まいは、20年に一回、家の柱になる木を切ったが、できるだけ、風倒木を利用した。
森は、生きている食物庫そのもの。すべてのイノチと繋がっていた。
自然の豊饒に感謝して生きていれば、人間同士での争いもおきません。
まして、国境争いも、 マネーでの貧富もない。
自分が生きているその周囲に、どんどん、多くのイノチを、咲かせていく。
取り入れるのでなく、さきに、人間が、イノチを増やしていく。
日本のそこかしこで、これを始めましょう。それには、まず、自分を大切にして。
人間が、他の動植物とちがうこと。
想像し、創造すること。 まず、想像。 想像できないところに、創造はありません。
そして、 自分で、森羅万象の中で、自分の意志で、未来に続く、自分の世界を造っていく。
まず、自分の心と自分の判断をしる。これが、自律。そして、実際に生きていく。これは、自立。
イヌになるな。 「 狡兎(こうと) 死して、 走狗(そうく) 煮らる」 を忘れないで。
皆が、「太一」を、こころにもとう。 これは、ミトラのことです。
参考:
以下は、ミトラス教を発展させた、イランにおける新異教主義のなかでも、スィームルグ文化(Simorgh Culture) の核心部分です。私は、これを、東條真人氏の研究から学びました。
この考え方は、ピラミッド構造を作る《YHWHやパリサイ派》の対極にあるものです。人間としての本来のイノチのあり方、フラワーオブライフの基礎哲学を示していると思います。きっと、エッセネ派のイエス・インマヌエルや、ゴータマ・シッダルタも、これを知っていたでしょう。
http://homepage2.nifty.com/Mithra/index.html
①万物一体 Unity of All: simorgh va râm, ghadasat jan
生命は神聖である。万物は互いに手を取り合って踊りながら流れている。わたしたちは、踊りながら前進する生命潮流の一部である。
②万人は神とつながっている Direct Link with God: kharade ensani & bahman
あらゆる人は神とつながっており、神と直接対話をしている。人間の思考は、すべてこの神との直接対話から生まれている。ある意味で、個々の人間は神を形成するレンガのようなものである。それゆえ、人間同士の意見の交換は、神との対話のごとき神聖なものである。 社会というものは、ともに生きるための方法を見出そうという対話の結果である。一人の指導者、一つの宗教、一つの聖書を万人が信じることで、その統一性が生まれるわけではない。
③神はぶどうのふさ God as the Bunch of Grapes: shahrivar
わたしたち一人ひとりは一粒のぶどうの実であり、人類はぶどうの房〔ふさ〕である。神を顕現させるのは、選ばれた個人ではなく、全人類の集合体、すなわち、ぶどうの房である。全人類を対話によってつなぐことで、調和した平和な社会が生まれる。言い換えるなら、神がこの世に顕現する。
④神観の進化、楽園の実現 Evolution of Concept of God, Realization of Paradise: arta, shahrivar (samandeh)
イラン本来の考え方によれば、神とは「神はこういうものである」と固定的で断定的に表現できるものではない。神の観念というものは、時代とともに変わる。人類の成長とともに成長し変わって行く。イラン本来の神は、絶えず新しい神観の構築を人間に求め、その探索を通じて、人類が成長し、神に近づき、この世に楽園を築くことを求めている。
⑤自治・自決 じち・じけつ Self-Rule & Self-Decision: arke v kharad(kharade)
人間はハラドを持っているので、自治と自決が可能である。ハラドは、脳だけではなく、全身全霊を傾けておこなう意思決定であり、最終決断を下す前に可能な限りあらゆることを調べておこなう。
⑥正義と平等 Justice & Equality: arke
人間はみな神とつながっており、神の前に平等である。それゆえ、人間が人間を差別することは許されず、つねに正義と平等を保たなければならない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フラワーオブライフへの道。 心の中には、いつも、これを心がけていましょう。