私、新井信介と飯山一郎氏が会うことを取り上げている優れもののブログがある。

今週末は、福岡の博多、そして、日曜日は、熊本。

 博多では、今回、チューナーパーティーで出会った人たちとも再会することになります。

 九州に行くのは、1年半ぶりです。

 そして、今回は、熊本に、発光する「発酵」大魔神の飯山一郎さんが脚を運んでくれることになりました。

 私もとても楽しみですが、この私たちの再会を、取り上げているブログがありましたので、紹介します。

http://yaplog.jp/kenchicjunrei/archive/74

 『新井信介と飯山一郎が、会えば、建国とUFOと金と5家の話になる。』 と、見抜かれちゃっています。

 中々優れものです。 このブログ主さんとも、いつかお会いしたいものです。

特に、少し前に、上げていた以下の指摘は鋭い。

http://yaplog.jp/kenchicjunrei/archive/70  にある、以下の部分。

・・・転載開始・・・・

そのなかで、世界のなかで唯一資金逃避先となっていた日本が、にもかかわ
らずあいかわらずデフレのままだった日本が、日本と世界のデフレ解決策と
して、「国家財政破綻」をする、というシナリオが用意されている。

「国家財政破綻」シナリオは、今も、以前から、国民には知らせないで、財
務省により段階を踏んで進行中である。

「国家財政破綻」をするには、国民の預貯金のかなりを国債が食いつぶすこ
とだから、その時の政府、総理大臣は、国民にとってヒトラー級の大悪党と
いうことになる。

で、安倍勢力は捨てられ、そこで、日本の根源的支配層が明治以来、パート
ナーとしてきた白人種ユダヤ資本と統治代理人の長州閥(半島出自藩閥)コ
ンビは、その根源的支配層の意志によって、日本の統治から退場することに
なる。

維新明治体制は、終結し、歴史は更新される。

2014年は、中東と東アジア、世界の覇権構造、それらの歴史の大変革が進
行する。

・・・・転載終わり・・・・・

 「維新明治体制は、終結し、」 のところは、ほんとうにこうなって欲しいし、そうなるために、何が必要なのか。

 それを考え出すために、私も、ない知恵を絞って、これまで、昭和天皇が倒れて以来26年間、無茶な生活を送ってきました。

 で、現実問題ですが、結論としては、代替案がそこに準備されていないと、スンナリとは移行できないと。

 代替案を探すために、人類史の中での、日本国家の立ち上がりをはっきりさせる、という、とんでもない作業をして来て、まだまだ継続中なのですが、 そろそろ、不完全でも、出すしかなくなりました。

 原則は、 「生存に関しては、マネーを使わず、 成長に関しては、市中のマネーをつかう」 ことかな。

 そして、現状で、もっとも貴重なのは(富裕層が真剣に求めるものは)、

 病んだ肉体や精神が、自然と健康に回復できる環境つくりです。 これは、森や里山の再生と一体です。 

 しかも、 自分の主体的創造性が伴う(自分から現場つくりに乗り出す)と、健康回復速度が増します。

 大戦略は、

    日本列島全体を、(呼吸する)生きた芸術作品にする。

   この視点で、自分が暮らす場所を選び、そこで多くのイノチを増やして行く。

 これは縄文の生き方で、これまでの築き上げた文明(科学技術・言語認識・マネー)を使うこと。しかも、生存のためには、これまでの国家システムには依存せず、新しい地縁の相互扶助で、美しい快適な空間を、手作りで徐々に作り出していくこと。(土建屋じゃなくて、自己の誇りをかけた庭師になること)

 マネーを追わず、新たに地縁のできたものと共同で、いい現実作りに、汗も知恵も人脈も、マネーも投入する。 

 かつて、3800年前に、銅精錬をできるほどの火力を持ちながら、あえて金属器を作らなかった縄文人。個体生命としての自分の、すぐヨコに息づくイノチ(森の多くの動植物、菌類微生物)と響き合い、それも、自分の生命体の一部として感じ、呼吸しあっていたのです。

 今の原発マフィアや官僚主導との戦いは、イノチを生かす側に、どんな形であれ、人類社会のエネルギーであるマネーを、呼び込めるかどうかです。

 都市(ギルガメシュ)が、森(フンババ、ヌナカワヒメ)に、主役の座を返還するホンバンが 始まっています。

 その最初のスタートが、「森のオッパイ」東出融氏の《いのちの森響命プロジェクト》 http://araebisu.jp/

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。