11日は、午後に本の打ち合わせをしていて、昼過ぎ、少しブレークして、
中華料理屋にいるとき、地震の揺れが始まりました。
大きな長い揺れなので、すぐに店の扉を開けて、神保町の道路に出ると、
隣の店の窓が割れて落ちてきました。
このあと、再度、打ち合わせて、徒歩で、一旦は、夕刻のアポイントの場所だった、
東京駅に向かった後、電話が繋がり、キャンセルを確認したので、そこから、
予約してあった、浅草橋のホテルまでまた歩き出して、ようやく到着しました。
13日は、予定通り、皆神塾を行います。
生存を、意識して、生きている今を、美しく暮らす。
これを最優先する秋(とき)が来ました。
このブログを書いている今でも、東北地方では、被害にあっている方がいます。
自分に何ができるか? 祈るしかありません。
こうしている間にも、津波の被害は、全国に及ぶようです。
今は、まず、生き抜くこと。
その後は、自然から離れて暮らすのでなく、自然のなかで、一体でくらす。
感応力を高め、未来に向っていくしかありません。
13日(日)、皆神塾、予定通り、行います。
今も、ゆれていますね。 3月12日、ご前0時15分
新井信介
大地震です。文明の整理が始まった、と考えるべきです。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。