(前奏・・・タラン タンタンタンタン タンタンダンダンダァーン)
白いィーマットのージャーングールーにィ~
今日もー 嵐がー 吹き荒ーれーる
ルール無用の悪党にィ~ 正義のパンチをぶちかませ
ゆけーゆけータイガー、ターイガぁーマースークゥー
この世の世界には、悪党はたくさんいますが、それよりも普段の生活で・・・
自分がどれだけ、富を生み出しているか、相手を感動させているか、
なんて、全く考えず、ただただ、自分の権利ばかりを主張する。
これは、官公庁や大企業の組合組織の人間に、よく見られる傾向です。
中小の民間企業の場合は、とにかく、相手に喜んでもらえなければ、
何であれ、買ってもらえない。 対価をいただけない。
苦しくても、身を削ってでも、仕事をとらないといけません。
こちらでがんばっている人間が、声は小さくても、日本の本当のマジョりティーです。
日本人の本当のすごさが出てくるのは、これからです。
漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人。
この現象は、多くの共感を呼びます。
これが、社会変革の現実的力にまで なっていくかどうか。
以下、ZAKZAKからです。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110111/dms1101111225003-n1.htm
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ホントの福祉を見せてやれ「菅直人」より「伊達直人」がヒーロー
★「タイガーマスク運動」で児童養護施設に光
2011.01.11 タイガーマスク出現地【拡大】
. 子供の味方は、菅直人ならぬ伊達直人-。アニメの名作「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」
を名乗る人物の寄付が相次いでいる。10日も兵庫、福島、岩手、神奈川各県の児童施設や警察、
大手スーパーなどに贈り物が届いた。贈り物は全国各地にわたり、「タイガーマスク運動」の輪
は日に日に広がる一方だ。
昨年12月25日、群馬県内の児童相談所にランドセル10個が届けられて以降、北は岩手から
南は沖縄まで、伊達直人による善意の「贈り物」が止まらない。
兵庫県警赤穂署では10日、玄関横にランドセル4個が入った箱が置かれているのを署員が発見。
福島県いわき市の児童養護施設「いわき育英舎」でも、遊園地や玩具購入に使える「こども商品券」
20万円分が入った紙袋が見つかった。
「伊達直人」は漫画「タイガーマスク」(原作・梶原一騎、作画・辻なおき)の主人公で、
プロレスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされ覆面レスラーとしてデビュー。自分が育った
孤児院に、正体を隠してファイトマネーを寄付するなど、子供たちのヒーローとして活躍する。
元大阪府中央子ども家庭センター長の家常恵・徳山大教授は、「現場に携わる者として、何より
児童養護施設に世間の関心が向けられることが一番うれしい」と話す。
「児童養護施設に対する国の補助は信じがたいほど低く、日ごろから支援して下さる有志の
方々の厚意によって成り立っている側面もあります。現実的には、運営者にとっては現金の
寄付が一番ありがたいのですが、児童養護施設をクローズアップさせる話題づくりとしては、
ランドセルという選択は一番良かったのかなと思います」
本当に困ってる子供たちへ。伊達直人の”子ども手当”は支持率急増中だ。
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同じ直人でも、「伊達直人」。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。