この夏のベトベトな高温多湿が、これまでのとは全く違う、と感じない人は、 鈍感を越えています。
海岸や陸地の平野部に、霧やモヤが、立ち込めています。
この原因が、なんであるかを、視覚的に示したのが、
8月2日 に、「東電が20トンの最大瓦礫を取り除く」発表したときの、
ヘリコプターから、映しだされた映像です。
http://www.47news.jp/movie/
見事に、場違いな、 水蒸気・湯気 の発生 が 映しだされていました。
放射性水蒸気 です。
(後からの書き込み。 以下のブログは、放射性水蒸気の鮮明映像を集めて取り上げています。
http://minkara.carview.co.jp/
これは、以前にも紹介しましたが、低い高度(大体500m以下)に留まりながら、滑るように平野部や海岸沿いを移動します。
この水蒸気は、重い、核物質の微細粒子が溶け込んでいるために、なかなか、蒸発しません。一部だけ、濃くなっている異様な雲が、平野部や海岸沿いに現れるのです。
水や空間に溶けた微細粒子になった放射性物質は、自然界では微生物や菌類が、そのエネルギー吸収し、自らの生命エネルギーに変えることで、色んな変化をしますが、コンクリートだらけだと、この微生物がいません。
困った問題は、この時の水蒸気や湯気に含まれる放射線に、中性子線があり、それがあたった先を、次々に連鎖的に放射化していくということなのです。人間の体内に、放射性物質が少しでも蓄積されていれば、それが、ラディカルに活性化するのを促してしまいます。
コンクリートに、この放射性水蒸気があたると、そこに付着したり、さらに溶け込みます。これが、局所的に激しいホットスポットを作りだします。大量の雨になkれは、その雨によって、放射性物質は液体で運ばれます。
高度200~300mで幅1キロ前後の放射能水蒸気の塊が、コンクリートジャングルの大都会に入り込むとどうなるか?
風向き次第で、この異様な雲は、ぐるぐる動きますが、そこに高層ビルがあると、そこに取り付く様に回ります。
この現象は、私達が子供のときによく食べた、綿菓子(ワタアメ)を作る現象 と、とても近い状況になります。
綿菓子は、円形の枠の内側から飛び出してくる、繊維状のザラメ砂糖を、割り箸をつかって、上手にクルクル回しながら、絡めて取っていき、ふんわりと、綿のような菓子を、割り箸に作り出します。
コンクリートジャングルに流れ込んだ放射性水蒸気は、高層ビルに当たり、風によって、それに取り巻く形になります。
この放射性水蒸気には、国境はありません。
国家は、人為による、概念の産物で、あくまでも相対的な存在ですが、
自然界に放出されたままの放射能は、絶対的事実として、全生命の生存を、脅かしているのです。
どちらが、より重大な問題か? 人間の生存基盤そのものが、この4年以上、壊れだしていたのに、
それを見ないでいた統治体は、完全に、人類、そして、生命の敵です。 これこそが、最大の悪魔の所業です。
生命の英語は、LIVE。 それを、反対にすると、EVIL。 これは、悪魔です。
本来、イノチともっとも、響きあい、人間のもつ創意工夫によって、自然現象と人間生活を見事に調和させて、
「花鳥風月」の世界を生み出してきた日本人が、
マネー と、効率(生命リズムを離れた時間) を、頭のなかで、最優先にしたまま、日々活動し、
生存次元での共振能力や感受性を失い、 国家の制度の枠組みに溺れ、それを全く改変できないのです。
カネに縛られて。 国家の既存制度の枠組みの中だけ で、物事を判断して。
イノチが、生存次元から壊されるという、この致命的な最重要問題を自覚できない人間は、
自然(生命)と、文明(人為) の良好な関わりを、自ら創りだすと 意識できない、ロボット人間です。
そんな生命体に、どんな運命が来るのか? 私は、それを、言葉には出来ません。
何が、大切なのか?
人間として生きるとは、どういうことなのか? 学べない人間には、それだけの・・・が来ます。
もう、これ以上のことは、私には、言えません。
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