原発マフィアは1940年体制の意識のまま。ここが今の日本政界でのDSの中心だ。しかし、世界のDSはもっと深いから、どんな運命になるのだろう。

日立の中西さん、経団連会長を辞めました。

逃げ出したのね。

許可を得たので、以下のメール情報を公開します。知っている人は知っていますね。

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<経産省=原発マフィアと、東芝の処理>

「復権を狙う安倍一族の野望」では、今井尚哉氏が登場しますが、同じメンツが登場するのが「東芝」です。

今回、車谷氏が辞任(事実上の解任)しましたが、彼が頼りにしていたのが今井尚哉氏でした。

車谷氏は311が起こったときに三井住友銀行の常務で東京電力担当でした。

その際に、融資を躊躇う銀行グループのなかで真っ先に融資継続と新規資金の提供を行ったのが車谷氏で、当時、東京電力の社外取締役だったのが東芝で社外取締役を務めている藤森氏です。その当時2人が親しくなったと言われています。その後、2人はCVCに入って、今回は東芝のCEOと社外取締役として登場しました。

(本来なら、東京電力は破綻させるべきだったと思いますが・・・)

車谷氏と今井氏は311後の東電支援で知り合い、また経産事務次官を務めた嶋田隆氏とも東京電力支援ということで繋がっていました。

嶋田氏も原子力村の人で、311後は東京電力の取締役も務めていました。

菅首相の誕生で今井氏が更迭されたことで、車谷氏の官邸とのつながりも細くなってしまったのは計算外だったかもしれません。

東芝のウェスティングハウス買収は、東芝というよりも経産省の原子力ルネッサンスがベースになっていて、東芝の背中を押したのが経産省といわれていますので、当然、登場するのは今井・嶋田と言いうようなメンツでしょう。

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どんなことがあっても、東京オリンピック開催。そして、原発推進。

2012年年末からの日本は、原発被害を隠しながら、「風評被害だ」「問題ない」。

そのために、オリンピック利用で、いよいよ完全に、悪魔の巣になったことが、

今回の、567=惑珍 騒動で明るみに。

日本人は、今ようやく、日本の国家と権力の構造に気づきました。

しかし、この10年に仕掛けられた、ムーンショット計画は、

今、日本の総務省(菅の利権)が主導になっているようです。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。