今朝7時の最新のニュース。
「オバマは、9月9日に始まる米連邦議会で、シリア空爆を諮る」と。
この間、きちんとした証拠が(表の世界で)出されれば、状況が変わります。もちろん、化学兵器を撃ったのが、シリア政府でなく反政府軍だとはっきり分かる情報が世界中に出回れば、アメリカの議会は、当然、空爆を中止するしかありません。
さて、これで、9日間の時間的猶予ができました。
シリアの国民は、避難のために、準備ができます。
そして、シリアが、もし攻撃されれば、同盟国のイランが、イスラエルやサウジに攻撃します。こちらの準備に入ります。
そして、重要なのはイスラエルです。もう、国際政治(戦争屋たち)のおもちゃはゴメンだとばかり、 この人造国家を棄てて安全な場所を求めて動き出す人間(ユダヤ教徒)が続出します。 これは戦後の国際政治の終りです。
彼らが向う先が、どこなのか? 東アジアの 日本? それとも、旧満州?
今の日本政府は、来年度予算の概算請求では、
防衛省が、 アメリカの海兵隊と同じ装備を
そして、なんと、経済産業省では、高速増殖原型炉「もんじゅ」の技術を活用した高速炉の新しい技術開発 を求めています。
まるで、反省していない官僚と、関連業界の人間たち。
今、ますます、フクシマ第一の放射能が猛威を振るっています。海も空も大地も、飲み水も。
これは、人類史的課題なのに、何も変わらない自民党の政治家。不正選挙で、のうのうとしているのだから、そんなものか。
シリアでの国際政治の推移をみると、わずかに希望は感じられるが、今の「日本国」には、いろいろ意味で、なさけなくて、うんざりする。 彼らの頭にある「未来」に、まったく、イノチが感じられないからだ。
生きている今を、大切にして、「今」を生きるしかない。 「今」にしか、幸福はないのだから。
また、「月の繭」 を聞こう。 http://www.youtube.com/watch?v=o898vRrM1RQ