6年前に浜田和幸氏が紹介していた「2012年のUFO(宇宙人?)介入」。

こんにちは。 私が、『京の風』ブログを初めて2年目の2005年、大学の先輩である浜田和幸氏のラジオ番組を紹介したことがあります。浜田氏は、昨年、自民党から出馬し参議院議員になったあと、今年6月、民主党の菅政権に「一本釣り」された人物です。

http://midorinonet.com/purplejade/archives/a/000414.html

以下、転載します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2005年03月24日

2012年人類救済にUFO来る?

 昨日の夜、今、話題の渦中の、ニッポン放送を聴いていました。

 なんでも、「ヘッジファンド」で名を成した国際政治学者の浜田和幸が紹介する
 「世界ビックリニュース」があるとのことで、それを聴いていました。 
 残念ながら、昨日で最終回。

 そこで、ビックリ度ナンバーワンのニュースが、

 「2012年に、人類は、核戦争や環境問題で、収拾が着かなくなり、
  滅亡寸前になるが、そこに、宇宙から、UFOが救済に来る、と、
  チベットの高僧たちが、言い出した」   と言うものでした。

  まあ、このラジオ番組は面白半分のエンタテイメントですから、まともに
 受け止める必要はありませんが、・・・
  ただ、 チベットの坊さんが、そういったのは、確からしい。

 さて、未来のことです。

 これは、その高僧が、いつの時点の現実(それも彼が認知した事実と人間の意志)
 に基づいて、見つめた未来なのか、それが分かりません。

 未来のことは、瞬間・瞬間の現実の先にあるもので、これは私たちの意志や
 行動によって、どんどん、変わっていきます。
 
 それゆえに、確定的に、考えることは出来ません。
  ・・・「宇宙は動態均衡」 「予言者、世に入れられず」
 
 それよりも、この 「宇宙からUFOが来て、人類を救済する」というのは、
 いただけません。  

 もし、本当に、
 肉体を持った宇宙人が来て人類の混乱・抗争・危機を解決するのなら、
 それは、また、地上の人類からは、「神」を見た、となるでしょう。

 絶体絶命の時、必ず、誰かが助けてくれる、という信仰を、この21世紀に、
 またまた、64億人の人類に刷り込むことになります。
 
 これでは、私たちの意識は、1万年以上前に、遡ることになります。

 しかし、 本当に、この宇宙には、素晴らしい知性体の宇宙人がいて、
 この地球と人類の行く末に、大変、心配している、・・・・
 
 それは、そうかもしれません。 可能性は、大いにあります。

 そして、その宇宙人が、大変なチカラを持っていて、彼らが介入すれば、
 たちどころに、人類の問題は解決する。・・・  
 
  これも、そうかもしれません。

 しかし、 しかし、です。 ここからが、新井信介の主張です。

 「そんな、外部の人間(ここでは宇宙人)の力に頼って、自分たちの問題を
  解決して貰って、地球人類として、情けなくないのか! 」 です。

  「今の地球上の問題くらい、僕らのチカラで、何とか、解決しようじゃないか。
  そのくらいの、意志と、情熱と、行動を、一緒に起こそうじゃないか!」

 今の問題は、地球人である、僕達が引き起こしたもの。
 「自分の撒いた種は、自分で刈る」のは、基本事項だ。

 私は、いつも講演会で、こういいます。
 「人間は、歩くチクワだ。 中は、空洞。」

 私たちの、ひらめきや、エネルギーは、実は、外部から、情報として
 取り入れたり、入り込んでくるものです。

 何も、肉体を持った宇宙人に、 「私が来てやったぞ」なんて、直々に
 登場してもらう までもなく、
 私達が、その気になれば、彼らからの応援情報を十分にキャッチできます。

 そして、私たちの自身の意志で、行動できるのです。

 チベットの坊さん、 まだまだ、修行が足りないんとちゃうか?

 もっとも、彼らには気の毒な面もある。
 
 チベット仏教は、心の中で宇宙の全てを感じて、しかも、 この世を捨てて、
 自身のカルマの環から抜け出て、 永遠の静寂・永遠の光明の涅槃にいく
 ことを目標にしている、教えだから、
 (つまり、よく死ぬことを教えたり、学んだりしているから)、

 彼らには、自分自身が神の分身だとの自覚がなく、
 地上創造の主体者としての意志が、芽生えない。

 私は、てんつくマンのほうが、断然、魂のレベルが高い、と断言します。

 Q: この世に、何のために、生まれたのか?
 
    それは、地上天国を作るためじゃ。
 
 Q: それは誰にとっての天国?

     全てのイノチにとっての天国じゃ。 わかったか、しみったれ坊主。 

Posted by Arai at 2005年03月24日 22:33

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すでに、UFOは、世界中で飛びまくっています。昨日も正午のNHKニュースでは、画面のなかに、母船らしきものが映っていたと、中里氏から電話がありました。

私のところには、2007年から、変な電話が公衆電話からかかって来だしました。

来年、本当に、これまでの常識では考えられない事態が続出します。

UFOは宇宙人が飛ばしたのではなく(もちろん、その可能性もありますが)、地球人のなかでも、国家を超越したグループが飛ばしている、と私は考えています。

今、浜田氏は、日本政府の中枢に入っています。彼が参画したのは、311の後でした。人工地震以外にも、もちろん、このUFOについても、アメリカの中枢(これは、オバマの次元ではない)から、いろいろ聞いていることでしょう。

国家を超えた次元の、新しい統治体を構想しましょう。これは、地球から見て、宇宙の摂理で運営する統治体なので、「宇宙国」といってもいいものです。

そして、すべての人間が、この統治に参画し、自分自身が政府委員だ、との自覚を持ちましょう。

税(国家権力)によって、むしられる人、と、税によって、のうのうと暮らす人が存在することは、そこではなくなりますね。

もちろん、生きる現場を設計し、それを実現するのは、私たちです。

 

いいね 0

講演会に参加しませんか?

講演会(皆神塾)を毎月開催しております。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野についてお話します。
Youtubeやブログで新井を知ったという初めての方でも大歓迎です。最新の講演会については下記バナーよりお申し込みください。


ぬなとショップおすすめ商品

『瓊音倶楽部』『皆神塾』のご案内

何のために、私たちはこの世に存在するのか?
この問いは、6000年前に文明が始まった時から続いています。
瓊音倶楽部では、この問いに対して、人体(機能)と心(魂)からなる「人間」を見つめます。
人類は、文明を生み出しましたが、それによって生きている人間の喜びが、つぶされては意味がありません。
どんなに喜び、生きるのか?私たちは、皆さんと一緒になって考えていきます。(注)「瓊音」とは、全てのイノチのヒビキのことです。

『皆神塾』:文明アナリスト・新井信介を中心に、隔月で開催する勉強会です。時事問題から、歴史、経済、宗教等々様々な分野の問題を解き明かしていきます。

(注)『皆神塾』は隔月で開催しており、講演内容はDVDに収録して販売しております。
詳細については「瓊音ショップ」をご覧ください。

『瓊音倶楽部』:会員制(有料)で、毎月1回情報誌をお届けしています。
「皆神塾」や「ブログ」などでは、お伝えできないようなオフレコ情を含めて、「明確で強いメッセージ」を会員限定でお届けしています。

また、月次でレポートをお届けするだけではなく、様々な特典がございます。詳細については、以下の「瓊音倶楽部のご案内」(PDFファイル)をご覧ください。
》瓊音倶楽部のご案内(PDFファイル)

「皆神塾」「瓊音倶楽部」についてご興味のある方、ご不明な点がございましたら、下記問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
》お問い合わせ

この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。