イラクは気温50度で電気がない。日本はいい国ですね。

以下、イラクに関する共同ニュース。
産油国は、中国や日本に、原油を売って太陽光発電器を使えばいいのに、政治的に
不安定で事業化が進まない。
気温50度で、デモなんかしたら、却って、イノチを縮めてしまうと思うのですが。
あと、別件ですが、今、中国の南部には台風3号が襲来して大洪水が発生。
環境汚染物質をどんどん洗い流しているのですね。
こっちは、香港や台湾周辺の海が心配です。
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【カイロ共同】 世界第3位の原油確認埋蔵量を持つイラクの南部バスラで 気温50度
に達する酷暑が続いているにもかかわらず、停電が頻発。怒った住民約3千人が19日、
抗議のデモ行進をした。 AP通信によると、解散させようとした治安部隊との衝突で
1人が死亡、3人が負傷した。
 フランス公共ラジオなどによると、バスラの19日の気温は54度。 
しかし、電気がつながるのは5時間のうち1時間ほど。住民は扇風機すら使えず屋上や
庭で眠れない夜を過ごしているという。
 デモに参加した住民は「石油はいらない。電気をよこせ」などと書かれたプラカードを
掲げ、ワヒド電力相の解任を求めた。住民らがバスラ州の評議会庁舎に石を投げたところで
治安部隊が発砲した。
 イラク政府は停電の理由について「発電施設で問題が起きたため」と説明している。
バスラに近い隣国クウェートも熱波に見舞われており、15日正午に北西部の砂漠地帯で
気温53度、首都クウェート市でも50度を超えた。(共同通信)
【 2010年06月20日 09時50分 】

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。