こんにちは。90歳の父親、85歳の母親は何も問題が無いのに、富山から戻った25日の夜から、54歳の私が、突発性の胃炎、吐き気に襲われました。細菌性胃腸炎のようです。
途中、親不知で、またまた姫川薬石を拾ってきました。今年は、海外に大量に打ち上げられています。
さて、25日のダルビッシュはいいとして、26日午前10時、小沢一郎に対する判決です。
予想通り、「無罪」でした。
検察が、控訴するかどうかまだ分かりませんが、一定の区切りとなります。
田中角栄以来の、アメリカの虎の威を借る官僚支配に、これで、「一穴」が開きました。
官僚支配は、明治維新後にできましたが、精神的には701年の大宝律令からのものです。
国民を官僚が決めた制度に、組み従えさせる。
そして、国民が主権者であることを意識させないでおく。
国会議員は、選挙区の利益誘導で手懐ける。
小沢一郎は、今回無罪になっても、古いタイプの政治家であることはなんら変わりません。
さて、民主党内はどうなるか? 4月に押されるリセットボタンは、 FRBの内部変革だけだったのでしょうか。これもまだまだ、わかりません。
さて、 ゴールデンウィークの最終日の6日(日)、 別の団体の集まりにゲスト出演します。
新井版「ユダヤ・天皇」論を話してもらいたいとのことです。
私の天皇論は、 6000年前から続く、すべてのイノチと溶け合う縄文精神に、 どのように、「文明化」が組みこまれたか、を、シュメール、アブラハム、アッシリア、殷周革命、へブライ人の2度の捕囚、アレクサンダーのヘレニズム、さらに、 始皇帝・武帝・三国志を、時代をおって、解説します。
日本で行政文書(漢文)が使われたのは、卑弥呼の時代から150年も過ぎた応神天皇の時代です。
そして、 聖徳太子(突厥のタルドウ。ホスロー1世紀の息子)が日本列島に現れたときには、
ミトラ信仰(弥勒菩薩)が徐々に広まっていたときでした。
そして、私たちが、日本民族のアイデンティティーを誕生させるのは、8世紀に入って、記紀が出来てから後です。
ずばり言って、 記紀が出来る前は、日本列島には、アマテラスを皇祖神とする「日本人」はいなかった。
この辺、徹底的に話します。
以下、案内があります。
2012年5月6日(日) 13:00~17:00
場所:港区勤労福祉館 東京都港区芝5丁目18番2号 集会室(第一洋室)
JR田町駅西口 徒歩3分、 地下鉄浅草線三田線 三田駅 徒歩1分 駅の周辺地図に載っています
地図http://www.chizumaru.com/maplink.asp?SER=all&D=all&X=503106.193&Y=128320.02&SCL=1060
会費 事前振り込み3,000円 当日払い3,500円 。 二次会 4,000円程
定員に達しない場合当日参加も可能ですが、ご予約がない方はお席の確保と資料のお渡しができない場合がございます。