明治維新からの中央集権の悪業をすべて糺してやり直すのか?新政党、「令和」新撰組

山本太郎が新政党。楽しみです。幕末のテロリスト「維新軍」に対する、リベンジをするのかな。
とりあえず、マネーの邪神が取り憑いた明治からの「悪業」を糺すこと。その上で、日本のアイデンティーをきちんと探しましょう。「神国日本」の本性は何か?それが人類の宝のはずです。
これは、中国の皇帝権との対比の中で、浮き上がります。
先日の記載で、少し、誤りがありました。
まず、和風諡号です。欠史8代の中で、「ヤマトネコ」がついていないものもあります。
また、崇神以降で、「ヤマトネコ」が着いている天皇もいます。誰でしょう?
これ、注目です。
そして、大伴旅人の令和と、大宰府の関係です。
対象の「梅」の宴は、大宰府でした。訂正します。
で、この大宰府の地名ですが、元々は、大陸の皇帝の宰相がいるところという意味だったはずです。
筑紫が、なぜ、重要だったのか?
これは、大陸側の皇帝の権威・権力が、列島内に及ぶときの拠点だった、という意味です。
で、面白いこと。
これは、白村江の戦いのあとの665年と、天武が大津にいったあとに吉野にいく671年。この時点での筑紫、すなわち、大宰府の位置づけはどうだったのか?ここには唐の使者や軍勢が来ていました。
それが、その後、どうなったのか?時間がないので、ここまでです。
帰国後この辺まで、整理して、21日、報告します。
とにかく、日本列島を中国の皇帝権と切り離すことに、7~8世紀、唐も不比等も真剣でした。
で、この二つは、東アジアという世界の楕円で言えば、二つの焦点になりました。
このとき、半島どうだったのか? ここもポイントです。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。