戦争やパンデミックはないが「人口削減」「文明転換」が地球と大宇宙からの「指令」? 地軸のズレと気象激烈で海水は最低5M上昇。急速緑化するシルクロード。「今だけ」に生きるか「未来の種」を自覚して行動するか。

10日皆神塾(東京)のテーマを考えています。
令和の即位礼から3週間。このときに何が国内外で起きているか、これから何が起きるか、深層と表層とを考えると、今、少し複雑な気持ちです。

10日は祝賀パレードです。無事に行われればいいのですが、予想したとおり、即位礼のあと、変な事件が多すぎます。変な事件の背景は、私が思いつくかぎり、ざっと次の三つのことと関連するでしょう。

①ISが消滅し、東アジアにもQたちとポンペオCIAが動いて、戦争屋の居場所がなくなり、これまでの「危機」を前提にして、国家から多くのマネーを引き出していた人たちの「美味しい話」が急速になくなっていくこと。

②令和の即位礼に、沖縄の少女や、愛知県知事が呼ばれたように、「皇国神話ファンタジー」を消すとの強い決意が、天皇とその周囲から出ていること。これによって、雲上人たちの「美味しい話」が消えていくこと。

③戦後の日本の国策だった「原子力」が、令和の即位礼の後、もう立ちいかない、との専門家の判断が出て、これから、この列島の原発を、停止・解体の実行に入る。闇の世界までも処理に入り、関係する多くの外郭団体をどう整理するか、原子力ムラの「美味しい話」をどんなペースで、終焉させていくか?

私が今から2年前、ミネラルの販売会社で講演したビデオが上がっています。まだトランプが登場したばかりの時点の講演です。以下の中の45分のところからを、是非、見てください。
WHOとは、人類にとっては、 World Hell’s Organizitoin、
https://www.youtube.com/watch?v=NAao0to9Ues&t=6s

静かな人口の削減。
これを、今年、令和の時代に入って、世界のウルトラエリートたちが堂々と言い出しました。(彼らはまごうことなき人類なのか?(笑))
またこの3年間、春分秋分での「日の出」「日の入り」場所を定点観測している人たちから、急速にその位置がずれだした、との報告があります。

ローマ法王のフランシスコは、23日に、長崎に来ます
この日は、白馬会議です、ここは、真剣な議論の場になります。
来年のオリンピックのテーマが、「鎮魂と再生」。
ウソでだまし取ったオリンピックは、すでに、当初の予定が崩れ出しています。

<令和になって、四つの次元での変化が顕著になっています>
a )宇宙の中での地球レベルの異変、新次元に入った人類と生命を取り巻く、生態(生存)環境。
b )生命のレベルで、人類文明に対する「警告段階」を越えて、修正のチカラの「強引な執行」の始まり。
c )国家のレベルでの国際政治の覇権の変化(中核の性質転換と移動)。そこでの日本国の位置づけの再編と変化。
d )日本国内(列島内政治体)の権力・権威の変換と、財産「富」の動き。

この4つの次元での大変革が同時に一気に進むのですが、今の安倍政権と、この国の明治以来の統治体制(行政・地方自治、司法、メディア、金融・経理)と、そこで築かれた「権威」は、どうなるのでしょうか?新しい権威は、どこで、どんな形で生まれるのでしょう?
これを決めるのは、一体、どこからのチカラなのでしょう? 今の日本国民に、できますか?
特に添加物を摂りすぎている列島民は、頭が動きません。
アタマが動くのは、N国党立花や、れいわの山本・大西くらい? でも、彼らも今回の人類の文明転換の全体とその意味を把握しているとは、とても思えません。

IOCがちょっと動いた途端、東京オリンピックのマラソンの会場が札幌に変更になった。小池都知事が何を言おうと、日本陸連がどんなに嫌がろうが、従うしかなかった。
この事実は、これからの日本の変化について、一つのヒントを提示しています。

つまり、混乱の果てに、これまでの列島の枠組みの中(選挙制度、予算分配、公務員人事など)で、利権とマネーを追い求めて争いあっていた有象無象の者たちには、「抗えないチカラ」が出てくるのではないか?

まとまりませんが、とりあえず、今日はここまで。
もう少し練ります。

今の選挙、政治・行政、経済運営を、このままの意思決定のプロセスで、今後も続けるのかどうか?
「だらだら」の方が都合がいいのか?それとも、どこかで、決然とした「チカラ」が出てくるのか?

まあ、とにかく、海水面は上昇するし、台風豪雨は終わらない。
どう生きる?

ブルネイと華僑を含めた「ユニバーサル・チャイナ」は、どうやって列島での支配権を確立していくのか?
この辺を軸にした話になるかな。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。