ドイツのメルケル首相のアウシュビッツ演説。ここまで言える政治家は日本にいますか?

村田光平先生から以下のメールがきました。
メリケルの演説です。

そして、後段には、その反響を転載しました。

<メルケル独首相の演説>
皆様

知人から寄せられた傑出した政治家として最も尊敬される
ドイツのメルケル首相のアウシュヴィッツにおける演説(約15分)を
お届けいたします。https://www.youtube.com/watch?v=vVuX99hwYnI&feature=youtu.be&fbclid=IwAR0IF5fkSSEiziEIqHhfO1oCMuvdtlU8KZ7bRYogdxE2V_9U2a4EMSCn1EA

ヒットラーが犯した罪に対する徹底した謝罪は深い感銘を与えます。
福島事故の犠牲者の立場に思いを馳せざるをえません。

 村田光平
(元駐スイス大使)

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<反響メール>

皆様

お届けしたメルケル独首相の演説は反響を呼んでおります。

(その1)
メールありがとうございます。
日本の政治家がこのようであれば、中韓との関係ももっと良いものであったのでしょうが、大変残念です。
私たち一人一人も心に刻んでいかなければいけませんね。

(その2)
ドイツ・メルケル首相のメッセージ有難うございました。
当然のことを述べておられるのでしょうが、今の時代に当然でなく、
その才学器識、並々ならぬ教養、深い深い信仰とその人間性、
首相としてメッセージを公式に述べるGallantry,Morality,Integrity
に心胆より敬意を表します。
我国の為政者にも、僅かな一部でも爪の垢でも煎じて飲むよう
在りたいものです。また米国、中国、ロシアの指導者らにも。

(その3)
メルケル首相は国内で厳しいバッシングを受けておられるようですが、
村田さんを始めとするオリンピック開催中止と脱原発を訴える方達も
‘袋叩き’を受けながら活動されておられることとお察しいたします。

(その4)
日本の政治家がこのようであれば、中韓との関係ももっと良いものであったのでしょうが、大変残念です。
私たち一人一人も心に刻んでいかなければいけませんね。

上記の反響に反映さる国民の良識に大いに励まされます。

 村田光平
(元駐スイス大使)

(1月5日発出のBCC発信)

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ps:
このメルケル首相は、ヒトラーの隠し子との噂が絶えません。
バチカン経由でアルゼンチンに亡命したヒトラーの子供(種)で、
バチカンの病院で生れ、育てられたとの説です。
大いにあり得ます。
すでにお気づきと思いますが、戦後の各国の指導者になる人物は、
相当多くの人間が、これまで一つの門閥や血脈から生まれてきました。
しかし、今の日本を見ると、絶望しかありません。
事実を事実として受け止められない人間は、実りある未来を
創れない。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。