私が望む「サンクチュアリー」と通じる実践空間が標高1000Mの飯綱高原の別荘地に実現していた。「水輪ナチュラルファーム」は高原リゾートの中に広がる自然農の実践現場。人間の心身も蘇生する。

こんにちは。
1998年の長野オリンピック(冬季)を覚えていますか?あのとき飯綱高原のスキー場では、スキーのモーグル競技が実施されました。今、そのスキー場の道路下にはホテル・アルカディアがあります。そのアルカディアの右脇を少し下がったところに広がる、別荘地を知っていますか?
 その中に、『水林(すいりん)ナチュラルファーム』があります。これをご覧ください。
http://suirin-naturalfarm.com/
https://suirin-naturalfarm.blogspot.com/
http://guardians-dialogue.net/theta/inochinomori-suirin.html
私は、昨日、ここを案内され、別荘地の中の空き空間に在る農場に驚きました。私にとって、本当にうれしい、驚きです。
農園を見た後、まだ23歳と若い農業責任者から、この地に、農園を拓くことになった塩沢夫妻が、最初に、なぜ飯綱高原の別荘地に移り住むことになったか、その事情を聴き、思わず、天を仰ぎました。戦後のマネーを追うばかりになった、高度経済成長の日本社会にあった、人間たちの、心の貧困さ・愚かさを改めて噛み締めました。
結論を先に言います。
このファームが誕生する前、最初、この地、飯綱の別荘地にご夫妻が移住するしかなったのは、重度の障害をもつ娘さんを、長野の市街地でのいわゆる「世間」から投げつけられた、冷たい視線から、絶対に守り抜くという、両親の壮絶な決意の賜物でした。
その上で、
この標高1000mの別荘地内にあるその地で、どう農業を展開するか? もちろん、臭いは出せません。農薬も当然、ダメです。堆肥による有機農法でもなく、周囲のリゾート客にも歓迎される、全てのイノチが調和した生命空間の中で、農を営むにはどうしたらいいか? 
結果として、この「水輪」では、今、自然農法にしています。
今回、私たちを案内した方が、この地での自然農の指導者の一人でした。彼の受け持ちは、どのようにして、土壌の力を高めるか、です
その自然農法は、「有るモノ」を徹底的に発酵させ、人間が飲めんでも問題がない状態にまで純化させた液体を、さらに数千倍以上に希釈し、それを大地に噴霧するやり方でした。
 それが何なのか?「ぬなとチャンネル」で、これからゆっくりと紹介していきます。私は、ここでの実践を見て、日本の農業が、無農薬・無施肥でも、十分に、国際的にも評価されるホンモノに生まれ変われる核心を得ました。
言い忘れました。この水輪は、単に農業の場所ではありません。心に問題を抱える若者を、どんどん受け入れて来た団体でもあるのです。今では賛同者が増えて付近に建物を広げ、研修施設として活用され、稲盛さんの盛話塾も開かれているとのことです。
 23歳の若き責任者が、なぜ、ここに来ることになったのか、さらに、これまでの30年を聞きました。
私は「農」の字の意味を話し、今、これまでの工業化の弊害で、カナリア体質が増え、また、世界一を目指すトップアスリートが、どんな食材や環境を求めているか、を話しました。
 そして、この水輪を、喜びの表現の空間にしようよ、と。四季の花鳥風月と、一体になって、「想像」と「創造」を楽しむ舞台にしようよ。ここから、全地球に発信しようよと。

 午後は、この「水輪」のことを知っているか、と、講演をしている高校の先生や、北信地域の農業の重鎮に電話し、中野市長のブレーンになっている社長とも話しました。 
ここに広がるのは、農協とは対極の世界です。令和の時代、この水輪の自然農で作られた農作物を、東京のレストランから指名で注文が来る時代になっているのです。
一方、今、キノコでは、ブランドだったはずの信州中野のえのきですが、昨年来、最王手の生産者がしたある作為が原因で、まったく信頼を失ってしまったことを知りました。
この点も、少しづつ書いていきましょう。今日は、とにかく、自然農の「水輪」。そこには、私が考える、サンクチュアリーの原点に通じるものがあるということ。

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この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。