米中首脳会談。強気だった習近平がオバマに懇願しているように見えないか。

以下、ローター電です。http://topics.jp.msn.com/world/general/article.aspx?articleid=3801659

 米中首脳会談の様子を伝えています。

 3月8日に、失踪したマレーシア機には、マレーシア人と中国人が搭乗していました。

 マレーシアの首相から、乗員乗客239人がすべて絶望的だと発表されたばかりでした。

 多くの犠牲者のでた中国は インド洋にまで出て捜索していましたが、これで事件は落着になるのでしょうか。 

私には、今回の航空機失踪事件は、中国の冒険主義を押し込める、何かの力が働いた、と見えます。

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 「海洋問題で公平な態度を」、中国主席が米大統領に。

[北京 25日 ロイター] -中国の習近平国家主席は24日、オバマ米大統領と会談し、日本やフィリピンなどと対立する東シナ海と南シナ海をめぐる問題で米国は「公平な」態度をとるべきだと述べた。

オランダ・ハーグでの核安全保障サミットの合間に行われた米中首脳会談で語った。

中国国営新華社によると、習主席は「東シナ海、南シナ海の問題で米国は客観的かつ公平な態度をとり、事の是非を見分け、適切な解決と状況の改善を後押しするために一段と行動すべきだ」と述べた。これ以上の詳細は報じられていない。

習近平国家主席はまた、米中両国が軍事協力をさらに進め、共同演習を増やすことを提言。それにより「誤解や判断ミスを防ぐ」ことが可能になると述べた。

一方、25日付のチャイナ・デーリーによると、中国外務省は、両首脳が海運の安全規制の策定など10項目で合意に達した、と明らかにした。

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 一方、アメリカ軍は、311福島での被曝について、日本に対し損害賠償請求訴訟を起こしました。いよいよ、本格的に、福島の被曝被害の実情が、国際政治のうえでも、明らかにされます。 日本の原発マフィアは、ビクビクでしょう。 日本には、カネで転ぶCIAの人間がごろごろで、日本の原発マフィアはここ3年間、彼らを懐柔して来ましたが、これからは、アメリカの兵士の問題になる。 同じカネなら、訴訟で勝ち取ったカネのほうが誇らしい。

 http://topics.jp.msn.com/world/korea/article.aspx?articleid=3804069

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。