ケネディー大使の赴任前、今、読み返すデニケン「古代宇宙飛行士説」。YOUTUBEが紹介している。

「ディスクロージャー」が始まった2013年。 グリア博士の成果を纏めた映画「シリウス」は必見です。

それと同時に、偉大なる先輩、スイスのデニケン氏の説を、もう一度、見ておきましょう。デニケンの著作「未来の記憶」は、ますます、輝きを増します。ちょうどいい動画がアップされていました。 連休の最中、お奨め動画です。(映像を見る限り、とても若い)

http://www.youtube.com/watch?v=UPVBjCCUUFw

http://www.youtube.com/watch?v=W1Ja6_6gxGE

http://www.youtube.com/watch?v=lOLtH55-9-E

この動画で、初めてちゃんと知ったのですが、2006年に映画「ダビンチ・コード」が公開されたあとの2008年には、バチカンのローマ法王庁が、古代の宇宙人飛来説 を、正式に認めていたようです。

当時の私は、宇宙存在を あくまでも情報体として捉えていたので、この事実をあまり深刻に受け止めていませんでした。 このビデオの中では、バチカンの科学技術庁も登場しています。

日本では、2009年からあとは民主党政権になって、メチャクチャが続き、尖閣での衝突、311の地震、福島第一の放射能と激変続きでしたが、世界(英語圏)では、「宇宙」との遭遇にむけて着々と意識変化が促されていました。

このビデオの冒頭部分で、なぜ、ペルーのナスカに、「宇宙人飛来」の痕跡が多いかについて、ナスカが、地球にある鉱物の参考書の役割となっているから、というデニケンの指摘があります。

では、日本列島はどうなのか?  多湿で、植物が繁茂しやすい環境なので、過去の遺跡はすぐに隠れてしまいます。今は見えませんが、たとえば、縄文時代や、その前のウルム氷河のときは、どうだったのでしょう。

私は、これまで、日本列島が大陸から切り離された1万5千年前からの文明を考えましたが、その前は、どうだったのか?一応、6万年前に、アフリカを出た新人(クロマニヨン)が、大体1万5千年くらいを一つの文明期にして、これまで、4つの文明期の異なる文明が、この地上に展開されたのではないか、というのが、持論です。

特に、3万年前から2万年前の文明の痕跡は、日本列島の九州に多く見られることも知っています。私自身も2004年の冬至に、阿蘇の隣にある、鞍岳で朝日を迎えたときに、面白いものを確認しています。(この日の午後に、1998年の冬至に発見した秋元神社の光を、皆さんに案内しましたが、今年はどうなっているでしょう)。

今の日本の皇室に、太古(3万年前)からの、記憶なり、宇宙との情報交流のメソッドなり が、残されているのでしょうか? これは、まだ、謎です。

そして、こうした、これまでの宇宙と人類の関わりを見ると、今の日本で繰り広げられている、フクシマの放射能対策と、東京五輪は、なにか、もっと深い、人類史的意味があるのかもしれません。

私たちの成長(意識と科学技術)を促す存在が、月の裏にいる のは、間違いないと 私は確信しています。

今回、赴任する、ケネディー大使も、きっと同じ思いであるはずです。もちろん、プーチンも。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。