311後の原発事故から2年。
内部被曝の症状が現れるのは、まさに、これから。
しかし、この間に、日本国政府を、これまでどおり維持するために、まず、消費税UPに道筋をつけ、
そして、円安誘導で、株を上げ、さらに、放射能は問題ないと喧伝し、首都圏の土地価格を上げて、海外の人間に買わせる。これで、金融機関が持っている塩漬けの資産を、上手に売り抜けさせる。
そうしておいて、日本企業の業績が戻ったとばかり、メディアで大宣伝し、大企業に満額ボーナスを出させる。
TPPの参加もこの中で、一気に決めてしまう。 ここまでは、放射能被害を隠し続け、ごまかし続けてきた。
日本での多くの疾病を、放射能とは無関係と言いふらしてきたが、さて、 TPPで方針が固まり、 しかも、 首都圏の不動産の売りぬけが完了したら、 次に、どんな事態になるでしょう。
メディアが、やっぱり危険だ、と一斉に言い出したとき、簡単に、これらは壊れる。
だいたい、アベノミクスの成果について、日本の9割を占める中小企業の人間が、実感を持って成果が届くのは、2~3年後だと、テレビの解説者も言うくらいですが、それまで、一体、何が進行するのでしょう。
TPPで、グローバル化は、加速します。 これは、逃れられない事実。
今の安倍政権は、昨年の衆議院選挙で誕生しましたが、 そもそも違憲状態で、しかも、不正選挙。
いつ、風向きが変わるか分かりません。
放射能は、人間の思惑に関わらず、人間の細胞、遺伝子を傷つけつづけます。
今の日本国家の統治体は、その仕組み自体が、人間を大事にせず、マネーだけを増やそうとしています。そして、官僚の権限の維持・拡大とブローカーの暗躍を跋扈させます。
そうした事態を、よしとするのかどうか。 それが、いつまで続くのか。
今年は、展開が速い。
これで、北朝鮮とアメリカが和平協定を結んだら、一気に変わるが、 それは、安倍内閣がやるのかどうか。