日本の医療も変わって行くのか? 医師会、歯科医師会、薬剤医師会が、TPPに反対。

以下、医療関連のニュースを、紹介します。

 カネのかからない、健康維持、健康回復 を これまで、医師会のみなさんは進めていたのでしょうか?

 患者 と 国家を 食い物にしてきてはいないか、 ここは、しっかりと検証が必要です。

 それと同時に、オカネをかけないで健康を維持し、病気になっても健康体を取り戻す方法を 仲間内で探しあい、どんどん普及させましょう。 信州には、まだまだ、スペシャルなものがあります。

 医療に金をかけない、必要としない仕組みこそが、今後の社会のあり方です。

 「医は算術」なんていわれた時代は、 終わりにしないといけません。 

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★日医など3師会「皆保険堅持の確約なくばTPP参加には反対」

・日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤医師会は、11月2日に合同記者会見を開き、
 環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加に向けて見解を発表。日本医師会会長の
 原中勝征氏は「国民皆保険を守ることを表明し、国民の医療の安全と安心を約束しない限り、
 TPP交渉への参加は認められない」と述べた。
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20111104/289490/?top_f2&rt=nocnt

・日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会の3団体は2日、環太平洋戦略的経済連携協定
 (TPP)の交渉参加について「国民皆保険が維持されないならば参加は認められない」として、
 公的医療保険にはTPPのルールを適用しないよう政府に求める共同声明を発表した。

 日医の原中勝征会長は記者会見で「(公定価格で)同じ内容の医療サービスを受けられる
 国民皆保険は、なくてはならないシステム。TPPで風穴をあけられ、将来崩壊してはまずい」と強調。
 「政府は『安心、安全な医療が損なわれないよう対応する』と言うが、抽象論にすぎない」と懸念を示した。

 保険適用の診療と適用外の自由診療を併用する「混合診療」の全面解禁や、株式会社の
 医療参入についても、認めないよう要望した。
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111102/plc11110217480013-n1.htm

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。