Q情報発信者の意図を探る私(新井信介)には、2周遅れと4周遅れの空間でした。

こんにちは。
昨日の夕刻には、中野市には、戻っていたのですが、この白馬会議を、今後、自分の中でどう位置づけようか、少し悩んでいました。

参加されたメンバーは、
まず、現在、日本国内でも世界経済でも、パワーや影響力の第一線にいる人はいませんでした。
当然ながら、Q情報の視点(世界権力構造)は、はなから有りませんでした。

それでも日経新聞の社長候補だった人と、住友商事の顧問だった人がオブザーバーです。
一ツ橋総研の関係が多く、北海道や九州,広島、岡山など遠方からの参加者もいます。
長野県の銀行系シンクタンクの人間、元県会議員がいます。かつては県知事も参加した会議でした。

ここで話される討論の中で、出てくる「記号」は、今の日本の霞ヶ関(官僚)と大手町(大企業)の
現場の幹部たちが、表のメディアが普通に取り上げた話題で使われた「言葉=用語」から、「コピペ」されるものばかりでした。
(もちろん、Qもなければ、地球外生命体もない。)

ですから、予想されたことですが、
「イノベーション」議論の統括にあたり、最後は講師となった4名が登壇し、
どうすれば、それは、可能か、の話になり、いずれも、人間としての「矜持・覚悟」の話になり、
母の愛情に支えられた「教育」、そして、芸術や思想、古典・歴史に学べとなりました。

閉会の締めに参加者挨拶となって、私にもマイクが回ってきましたので、こう言いました。

「・・・最初は、この会議への参加は、『場違い』と思っていましたが・・・。
 
今、中国とアメリカがヘゲモニーをかけて対立しています。
それが、今回のパプア・ニューギニアでの、共同声明不成立になりました。
 
ところで、皆さん、中国の人は、誰もが皇帝になりたがります。
皆、自分を竜の子孫と考え、今は、たまたま、なれないだけ、と考えます。
 それに対し、
ここにいる皆さん、皆さんは、自分が天皇になろうとか、天皇になれるとか、 考えたことがありますか?
 ないですよね。 なぜでしょう?


一方、中国人は皆、チャンスさえあれば皇帝になれる、なって当然と考えます。
 彼らは、何をしたいのでしょう?
 それは、ルールメイカーになりたいのです。
 天の下、人間世界のルールは、俺が造るのだ、と。

では、ユダヤ人はどうなのでしょう? 彼ら、強い選民思想を持っています。
これは、どこから来たのでしょう?
それは、彼らは、自分たちのご先祖様が、宇宙を創った存在だ、と本気で考えているからです。
それに対し、地上にいる他の民族は同じ先祖でも、まったく違っている。
いずれも、彼らのご先祖が、ユダヤの先祖が造ったこの宇宙で、太陽系の地球という星に生れた人類の中で、
 それぞれの部族の英雄の先祖を崇拝しているにすぎない。
だから、自分たちが、地上の全ての人間も生命も含めて、全て、改変していいと考えているのです。

『文明アナリスト』を自称しているので、この知見をお話しして、私のあいさつにします。
 ・・・・・」

私のこの言葉は、登壇している先生方の耳には、ちゃんと入ったようです。
中でも、一ツ橋出身ながら財務省で活躍後、退官し、財政破たんの危機を詳細に解明し、
その回避方法(延命策)を研究し提示している、経済学者の若い先生は、しっかりと頷いてくれました。

私を誘った事務局の方は、「期待通り過激だな」との顔でしたが、

他の参加者は、というと、一体、何を話しているの? という反応です。

 「イノベーション」を、さんざん、議論してきた後でも、この反応でした。

さて、今日は、この2日間のことを、会社の社長や、(株)K2Oの歴史本製作の総監督に電話話したのですが、
そのとき、カルフォルニアの山火事、そこに、レーザービームの話になりました。
そのとき正午になったので、テレビでNHKニュースをつけたのですが、ここで驚きました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181119/k10011715741000.html

中国のGPS衛星「北斗」の打ち上げ成功のニュースを取り上げたのです。

 

パプア・ニューギニアで、米中が対立し、「宥め役」として安倍の存在が高まるなどと前触れを煽っていたNHKが、
ようやく、というより、今このタイミングで、「打ち上げ」を報道しました。このニュースを最後部に転載しておきます。

これまでも中国版GPS用の打ち上げは、中国では何回もニュースがあり、NHKも紹介したこともあったのですが、
いま、なぜ、このニュースを、今日の昼、NHKが全国で、という意味を考えるとき、
私には、これから起きる「あるストーリー」が見えてきました。
これは、あとあと、ゆっくりお話ししましょう。

これは、世銀で人類の活動と通貨の関係の再構築を進めている当局者が、FRBや人民銀行、日銀などの
中央銀行をすべて巻き込んで、電子マネーでの新たなブロックチェーンを、いつどのような形で使いだすか、にも関連します。

また、今後は、今回の会議で基調講演をした方々の「イノベーション」に関する発言や、
土曜夜に、新規の参加者として与えられた10分に私が何を話したか、も書きましょう。

そのとき私は、なぜ、日本国では、財務省に東大法学部が多いのか? と指摘。
彼らは、どんな意識でいるか? 明治以来の権力ピラミッドのなかで、誰と組んで、
何をどうやって、どんな利権を作ろう(守ろう)としているのか、の問題
でもあります。

(今回の白馬会議参加者で、東大出身者は経済学部から財務官僚になり、日本維新の会で衆議院議員になった松田氏だけでした。
彼は10分のスピーチ時間に、ブロックチェーン・マネーでの研究成果を駆け足で発表してくれました)
(また現在、東京工業大学で安全保障を教える先生は、京大で物理や中国哲学を学んだあと防衛省に入って陸上自衛隊で陸将補にまでなった方で、池田整二氏の上官でした。公開の基調講演「日本の軍事のイノベーション」では、米中対立を解説し、日本の核武装の必要性を強く訴えました。
前日、自己紹介で私が「地球史のなかでの天皇の発生を研究している」というと最初に反応してくれました。
日曜の朝食で二人で話した時には、ロシアの最新ミサイル技術についても教えてくれました。)
(あと、慶応の商学部の先生は、「取引」コストのことを明確に指摘し、
理系出身あがら三井物産に在籍し、ナノカーボンを開発するとき、上田埼玉県知事の覚悟の下、中小企業をまとめ上げ、
新素材の開発と製品の実用化に成功した、信州大学特任教授とも親しくなりました。)

とりあえず、今日昼のNHKのニュースを、以下に、転載しておきます。

単に、表面だけの米中対立の次元では、このことの意味の重大さは解けません。

夫々、覇権を主張しているかに見えるトランプと習近平が、一体、何と戦っているか、です。

特に、今のアメリカで、なぜ、富裕層の多い、カリフォルニアで、森の炎上被害ではなく、
住民地域(例えば、パラダイス)だけを狙ったような、惨たらしい火災が起きるのか?
 です。

さらに、もし、アメリカのネット社会(電脳社会)が壊れた時に、なんで修復するのか

そのときの国際政治はどうなっているのか? です。

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「中国版GPS」衛星打ち上げ 成功の様子を公開 2018年11月19日 11時33分

中国は19日、「中国版GPS」とも呼ばれるシステムに利用する衛星の打ち上げに成功し、その様子を一部の外国メディアに公開しました。宇宙分野の技術力の高まりをアピールするねらいもあるものとみられます。
中国は日本時間の19日午前3時すぎ、四川省の西昌衛星発射センターから衛星を載せたロケットを打ち上げ、その様子を一部の外国メディアに公開しました。
この衛星は、中国がアメリカのGPSに対抗し独自に開発している「中国版GPS」とも呼ばれる衛星測位システム「北斗」に利用されるものです。

このシステムは6年前からアジア太平洋地域を中心に運用が始まっていますが、中国は2020年までに新たな衛星をあと16機打ち上げる予定で、最終的に35機の衛星を使って全世界でサービスを提供することを目指しています。
19日に打ち上げられた衛星は、位置情報の誤差を最小で2メートル50センチまで抑えたとしていて、中国としては宇宙分野の技術力の高まりをアピールするねらいもあるとみられます。

宇宙開発に力を入れる中国は、このほか来月にも世界で初めてとなる月の裏側での探査を始めるほか、2022年ごろまでに独自の宇宙ステーションを建設することも計画しています。
設計担当者「宇宙開発の見通し 非常に希望持てる」
ロケットの打ち上げに先立って取材に応じた中国衛星ナビゲーションシステム管理弁公室の冉承其主任は「ロケットや衛星の技術水準には自信を持っており、各方面で順調に進展している。すでに『北斗』のシステムはアジア太平洋地域でサービスを提供しているが、今後は新たなシステムを作り全世界のいかなる地域でもサービスが受けられるようにしていく」と話していました。
また、ロケットの設計を担当する中国航科集団運載ロケット技術研究院の胡※イ氏は「中国のロケットは信頼性やコスト面で優れている。中国は国が掲げる『宇宙強国』に向けて努力している最中であり、宇宙開発の見通しには非常に希望が持てる」と宇宙分野の技術の高まりを強調していました。
  ※イは「偉」のにんべん部分が「火」      (転載終わり)

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E-mail:akimasa-murofushi@jcom.home.ne.jp

この記事を書いた人

新井信介

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。