その1)
「すべてはコントロールされている。安全だ。」
一国の首相のこの一言を信じて投票した。
こういえば、今回のIOCの決定、各IOC委員の決断は、これから、何が起きようと、免責される。
これから東京には、どんどん、海外から視察や旅行者が入ります。
当然、念のために、ガイガーカウンターなど放射能関連の測定器を持ってくるでしょう。
そして、選手や旅行者で、体調不良やなんらかの疾病が起きた時には、その原因を放射能に求めるものも出てくるでしょう。
日本はしばらくは、報道管制(隠蔽)が続くため、そうした事態は、あるとき、一斉に出てくるでしょう。
「安全だ。コントローロされているというから、来たのに、全然、できていないじゃないか。
一体、どうしてくれるんだ。」
こういって、日本政府を相手に、なんでも損害請求ができてしまいます。
一国の首相の公式の場での発言は、国際公約になります。
ブエノスアイレスで、安倍は、そのことの意味、重大さがわかっていたのでしょうか。
不正選挙での当選、靖国参拝の取りやめ、などは、日本国内での話です。
日本の国内権力にとって、日本のマスメディアは、いくらでも統制できたでしょう。 よろこんで、政府に騙されたがる「国民」は、おかしいな、と感じても深く考えず、それでも信じたがり、しかも、そこに、NHKや、さらに、皇族が加わっていれば、まったく疑うことをしません。いや、疑ってはいけない、と自分を言いくるめます。
いま、安倍政権と 日本の原発マフィアは、この状態を維持するために、警察権力まで使おうとしています。
しかし、海外は違うのです。 僅かな言質を捉え、なんでも、ゆすりの対象にするのです。
今回の安倍の最終プレゼンテーションの発言は、国際的な「当たり屋」にとって、この上なく、おいしいものに映っているでしょう。
日本は、アベノミクスでカネはジャブジャブ。 だから、たかれ、しゃぶれ、当たれ、と。
だいたい、自国民に毒を撒き散らかしつづけたまま問題ないといいはり、そのウソを、そのまま世界全体の衆人環視の大舞台でも、一国の首相が環をかけて言いふらして、勝ち取ったオリンピック開催。
そこで関係者や業者は、ウハウハの金儲け。それなら、俺たちだって、それに与かれないはずはない。
日本国内での、お膳立てされたアマちゃん政治しか、してこなかった自民党の政治家と、彼らを掌中で転がしてきた原発マフィア。
この連中は今、『奥の院』すらも無視して暴走しだしたな。 いや、奥の院は今、破滅の先を見つめだしたのか。
いよいよ、日本人の生命や名誉だけでなく、 国富まで、完膚なきまで、ぶち壊す段階になりました。
ここに、かけられる「冷や水」は、ほんとうに、すごいものになります。
「人には、それぞれに、志がある」 ことは、分かっていますが、日本人は、低次元の卑しい志をもったときに、 一体、何がおきるか、私たちは、生き証人になることになります。
みなさん、生き抜いてください。 みなさんは、大切な未来の種です。
その2)
昨日は、富山の皇祖皇太神宮をみて、サンクゼールに、集まりました。
サリバンさんが、どうしても当日中に博多に戻る必要があり、面会時間は、限られたものになりました。
世界では映画「シリウス」をきっかけにした「ディスクロージャー」が、英語圏では急速に広がっています。
DVDも販売が開始されて加速しています。日本ではまだ目立ちませんが、こうした事実や動きを知る人間が、1万人に一人の状態から、1000人に一人の状態へと向っています。「シリウス」は、ハリウッドの商業映画ではないので、マスメディアが、商売として取り上げる(PRする)ことがないため、一気に、爆発的に広がることはありません。
しかし、その内容は、娯楽として消化されるものではなく、 人間自身の気づき、そして、覚醒とともに、人づてで、広がっているのです。
オバマに、アメリカがフクシマに直接乗り出すことをもとめる「一億人署名」を促すのは、こうした人たちと一致です。
日本は、表面の繁栄の下で、人間同士が苦しみあう地獄の様相の中で、本当に、イノチの光を求めることになります。 その光は、このブログをごらんの皆さん。皆さんの心の中にしか現われません。
覚悟しながら、備えましょう。
「月の繭」の歌詞 で、 私が一番好きな部分 ・・・・ 「嘆かずに、翔んでいけ。」