今、剣が峰。
フクシマに関して、人間としての良心から真剣に案じられても、「政府がやるから問題ない」とする、招致委員会、日本政府、産業界、御用メディアのおめでたさ。
しかも、かえって、「オリピックは、復興支援になる」という論理を、何の臆面もなく披瀝する。
通常の公共事業の財政出動と、深刻な放射能被害の対策 が、同じ次元のものとして認識されているのです。
たしかに、「国からのカネ」という面からだけいえば同じに見えますが、それは、カネだけを見ている人間の思考パターン でのみ、可能になるほど、歪んだ判断なのです。 こんな人間が、国家を動かすのです。
私の知人の医学博士は、こうした認識力・判断力は、発達障害者そのものの対応だ、といいます。
これが、明治の隠微な政権奪取から始まって、戦後のアメリカの戦争屋に魂を売った日本の支配層の本性です。
今、世界中に、深刻な大恥を 晒しまくっています。 それも、当人たちは、気がつかないのですから。
そして、ロシアでのG20. プーチンは、対シリア攻撃に、猛反対。
アメリカ議会の決定は、9月9日ですが、 その前に、2020年のオリンピック開催地が決定します。
東京になってしまった場合と、 そして、東京にならなかった場合と、
それぞれ、私たちの近未来が、全然、違います。
私が、どちらを望んでいるのか、 何を、最も危惧しているのか、もう、お感じのことともいます。
スイスにいるサンカの大元様、 そして、王族会議。 さらに、李氏。
彼らは、戦争屋のワルを嫌い、封じ込めようとしていますが、
その戦争屋の下で、経済だけを見てきた日本の権力者たちを、どう見ているか。
オリンピックの開催地が、どうなっても、彼らの日本に対する見方は、変わりません。
ただ、「はしゃぎぶり」が大きくなると、それだけ、東京にかけられる「冷や水」は、激しくなるということです。
私は、覚悟ができています。 生きるために、日本を作り直すために、 この信濃で、縄文の感性によって、これまでの文明を、どう使って未来を組み立てていくか、その原則を、考えています。
ps:
① 9月9日(月)、 午後3時に、 サンクゼールで、サリバン氏と会うことになりました。
この日は、「括りの日」で、重要だ、という、彼からの指摘です。
② 9月21日(土)、東京・皆神塾です。上述どおり、オリンピックの開催地がどこになるかによって、情勢判断が、全く変わってきます。 式年遷宮の意味合い(国政政治上の性格も、意義の深さ)も、変わります。
もうすぐ、案内を、公開します。