こんにちは。
今日はアメリカの独立記念日ですが、今朝から面白いニュースの連続です。
①スイスのローザンヌで、2020年オリンピック招致の最後のプレゼンテーション。散財、好き放題。
「日本のプレゼンは完璧だった。だから、質疑応答に用意された45分は、20分で終わってしまった。」(猪瀬)
「“東京は安全・安心。お台場には海があって、・・・”のフランス語でのプレゼンは、とても上手なフラン語だとほめられた。」(滝川クリスタル)
知っていても、いえないこと。聞きたくても聞いてはいけないこと がある。 IOC委員は、皆、弁えている。
>>> 原子力緊急事態継続中。 http://onodekita.sblo.jp/article/70497859.html
これから、決定(9月7日アルゼンチン)までの2ヶ月。世界陸上や世界水泳がロビー活動の舞台になるが、 8月末には、さあ、何が出るでしょう。
夏至の翌日に、両陛下が御所に来て、職員に挨拶していましたね。
私には、タイムスケジュールが見えてきました。 もし、東京になったら・・・・。考えたくないな。
② スノーデンは、あわただしい。ロシアへの亡命申請したはずなのに、今、どこに?
亡命受け入れ歓迎 を表明したボリビア大統領の専用機が、オーストリアに着陸。
フランスとポルトガルが領空通過を拒否したためだという。
何で?
スノーデンが、どうも、生ける「デイスクロージャー・マシーン」 なのじゃないか。
それも、戦争屋の情報をことごとく、引き出せる、暗号や解析方法を知っている、スーパー工作員。
これは、アメリカの戦争屋どもにとっては、なんとしても始末したい人物。 自分たちの運命が関わっている。
でも、どうして、ロシアに亡命する予定が、急に、そうでなくなったのか?
それを解き明かすのは、エジプトの政変。
③エジプトは、サーダート大統領の時代から、戦争屋が仕掛ける謀略の舞台。
では今回、軍によって引き摺り下ろされたモルシー大統領やムスリム同胞団は、どんな人間だったのか?
ヒントは、その前のムバラク大統領にある。
ムバラクは、2011年1月に発生したジャスミン革命で、2月11日に解任され、2012年1月5日の公判では革命のさなかデモ隊の殺害に関与したとして死刑を求刑され[、6月2日、終身刑を言い渡され、収監されている。
この人物は、第三次中東戦争で壊滅したエジプト空軍を建て直し、第四次中東戦争の戦争の電撃作戦を成功させ、サダトに引き上げられた人物だった。
この人は、実は1950年代にソ連に留学し、このとき、北朝鮮の金正日と同級生で、以後大の親友になった。
1981年にサーダートが暗殺されたことを受け、後継の大統領に就任した。以来約30年間、安定政権を維持し続け、「現代のファラオ」と呼ばれた。 大統領に就任したムバーラクは、サーダートの新米・親イスラエル路線を継承し、イスラエルとパレスチナの中東和平交渉では両者の調停役として尽力した。
イスラエルとの交渉の結果、1982年4月には、第三次中東戦争でイスラエルに奪われたシナイ半島の返還を実現している。冷戦期のムバーラクの外交路線は基本的には、西側寄りであるが、1984年にはソビエト連邦との外交関係を修復している。(このときから、プーチンが活躍している)。
ソ連が1989年に崩壊したあとは、冷戦終結後はより親米路線に傾斜し、1991年1月の湾岸戦争ではアメリカ・イギリスを中心とする多国籍軍へのエジプト軍の参加を決断。また、2001年「911」のアメリカ同時多発テロではアメリカへの支持を表明し、イスラム過激派の取り締まりにも積極的であった。こうした親米・親イスラエル路線は欧米諸国の高評価につながり、ムバーラクが2000年以降、外貨導入を積極的に図ってエジプトの国内総生産の一定的な成長を達成し得る一因となった。
一方、内政では、ムバーラクはサーダート暗殺を契機に、大統領就任当初からエジプト全土に、非常事態宣言を発令し続け、強権的な統治体制を敷いた。
これが、民衆から恨まれ、そこにイスラム同胞団が成長したというのだが、背景に一体、何があったのか?
④ 真相を知る人間は、 ロシアのプーチンだ。
最下層の人間の反政府意欲をあおり、そこに、資金と武器を与え政権を転覆させる。こうした工作は、CIAの専門だったが、 ムバラクは、上手に演出・誘導されたジャスミン革命で葬り去られた。
リビアのカダフィーと同じ状況だった。
今回、昨日、軍によって拘束されたモルシー大統領が、どんな人間だったのか? そして、彼は、どこかの傀儡で、何か特別の司令を受けていたのか?モルシーが拘束されてすぐ、ムスリム同胞団は、エジプト国内で、武器を使って破壊活動をに始めている。民衆に向ってである。とてもじゃないが、ジャスミン革命の趣旨とは違っている。
それよりも、なぜ、昨日、エジプト軍は、モルシーを拘束したのか? これにあわせるかのように、プーチンは、スノーデンのロシアへの亡命を止めさせたのか?
解題
スノーデンは、悪のCIA(戦争屋)の中東破壊工作、戦争拡大工作の全貌を知っていた。その証拠となるものをプーチンに見せた。プーチンは、これを、エジプト軍にいる親友に見せた。 そして、軍は明らかな証拠を見て、迷わず、大統領を拘束し、最高裁のマンスール長官が暫定大統領になった。
アメリカの戦争屋の思惑を、実際に壊したので、プーチンは、スノーデンを自国内に置いておく事で問題が起きかねないので、ボリビアに亡命させる用に手配した。
しかし、ロシアからボリビアに航空機がいくとき、フランスやポルトガルは、自国の上空で、撃墜などの事故がおきてはたまらない。戦争屋が何を仕掛けるか分からないので、フランス・ポルトガルの両国政府は、領空通過を拒否。一応、アメリカよりに、自
分たちの立場を、表面的に取っている。
今、スノーデンがオーストリアにいるとすれば、ここでも、「ディスクロジャー」が、進む。
つまり、彼は、ディスクロージャー・マシーンなのだ。それも、ワシントンの特別室の意志で配置された。
では、彼は、一体、いつ、日本に来てくれるのかって? ・・・
・・・ おっと、失礼。 これは、間違えた。
日本の官僚組織のトップや原発マフィアは自民党(清和会)ともども、基本的には戦争屋の日本支部(ジャパン・ハンドラー)と一体だから、日本に来るのは、一番最後になる。 日本人は最後まで、造花のお花畑の中で芳香剤(大本営発表とアホバカテレビ)に酔い痴れて、進んで透明で無味無臭な毒を吸い続けるのだから。
この7月は、彼が抱える情報(これは、悪魔の仕掛けの秘密を解く鍵)が、世界にどんどん広がっていく。
面白いじゃないか。
スイスでは、秘密口座のあぶり出しが始まる、と知って、バチカン高官がカネを引き出したところ、逮捕されたしね。