1) 東京オリンピック。 都議会で、開催(招致)辞退の声が出ないのが、不思議です。
以下を見てください。
【五輪誘致できるのか?】「東京五輪」会場候補地から最大で800ベクレルの放射性セシウム!
http://www.best-worst.net/news_aF8utD2iLO.html?recommend
2) 原発推進に、戦前の大政翼賛体勢と同じ精神状態を強いている。
国からのカネが欲しい人間や自治体は、今の放射能汚染状態と、それを対処する行政を非難(拒否)できない。
悲しい現実。
①福島で、「私は、ふつうの子供を産めますか?(小4)」
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=12953
と聞かれているのに、 子供たちを、福島に戻したこと。 蓄積が増えるばかり。
②放射能の汚染具合の低さ(安全性の高さ)で、地域おこしのPRをしよう持ちかけたら、
「それは人道的に、問題あるのじゃないか・・・」 これが、地方の役人のみならず、経済団体の声。
「人道」の意味が、完全に、狂っている。
③あらたなイジメが、生まれているようだ。
学校給食に、福島県産その他、100ベクレルちかい食材が使われていることを危ぶんだ母親が、自宅から、弁当や水を持参させると、
「自分だけ、生き残ろうとしているのか?」 という声があがるという。
これは、新たなイジメの姿。 戦前の「非国民」批難と、同じパターンではないか。
私は、周囲から何を言われても、まずは、自分を護れ、としかいいません。
今の日本は、非常事態の中にあるのです。(だから、「お上に従え」というのが、アホバカ公務員・教師・財界人)
そして、福島では、今でも放射能の放出が続き、 被曝による発病では、蓄積量が問題なのです。
これ以上の被曝をさせないことを、すべてに最優先するのが、本当に、まともな、人道的な判断ですが、
この「国」では、これまでの経済活動と行政の仕組みを続けるために、原発事故の責任を取らせることもなく、
積極的に、継続的な被曝を国民に強いているのです。 これは、確信的、殺人予備罪そのものです。
ガンと突然死。 未来への絶望と、思考停止に、自主判断に対するイジメ。
それでも、まだ、これまでどおりの意識と手法で、カネが欲しいのか。
カネを追わないでいい世界(エリア・空間・人間関係)を、真剣に作り出す。どんなに時間がかかっても。
だから、私は、オバケになってでも生きる。