こんにちは。本日、安倍総理がワシントン入り。一方、政府特使の森モト総理がプーチン大統領と、昨日、クレムリンで面会。
北朝鮮の金正恩が核実験に成功したときから、どんどん、動きます。 (その先日に、ローマ法王の辞職発表もあったし、あと、隕石の落下もありました。)
世界が動いていますが、その本質は、なにか?
はい。日本を支配していた戦争屋(カザールユダヤとスカル&ボーンズ)の影響力が払拭され、日本の「奥の院」の爺サマたちが、ようやく、東アジアに、きちんとした平和環境を作り出せる主導権を握ったこと。
日本列島だけの「天皇の赤子」をやめさせて、「地球の未来に責任を持つ日本人」を、これから登場させるでしょう。
iPS細胞の山中教授に、アメリカのIT長者が、大きなご褒美。
「マネーを人類のために生き銭にせよ。」 これは王族会議やサンカの大元さまの意向。
これから、現実をよくしたいという日本人の真面目な活躍が、どんどん正当に評価され出し、それを、さらに引き出そうとの機運が高まります。一方、既得権にこだわって、しかも、生命環境を壊すばかりの人間には、厳しい措置が出るでしょう。日本社会の「身分意識」はもう、何の役にも立たず、世界人類の発展にとっては、迷惑千万。日本人の能力と感性を、鈍化劣化させるだけだったと、311以後の2年間の経緯で、世界の知性も、奥の院の爺さまたちも、十分に気づいています。秋田国際教養大学を創設した中嶋嶺雄氏は亡くなりましたが、 日本の大学が、これから、どんどん変わっていくでしょう。
そのときには、日本人の花鳥風月と響き合う感性を、現実の生活空間を創造することに生かせる学問の体系も生まれるでしょう。宗教や感情を表す日本語を、きちんと機能を表す言語にして、英語などの外国語で分かりやすく表現する。このとき、私たち日本人の思考は、初めて普遍性を獲得します。
さて、日本の宮内庁でも、この新しい日本人の誕生に向けて、「御伽噺」からの脱却を進めます。これも、「奥の院」のジイサマたちの配慮です。
日本独自の形式の古墳である前方後円墳。その最古のものが、奈良の箸墓古墳です。2月20日、ここに、ようやく研究者の立ち入りが認められました。「何も掘り返してはならない」とのことですが、すでに、宮内庁関係者は、肝心なものは掘り出してあるはずです。
この古墳は卑弥呼の墓、といいたい人が多いようですが、さて、どうか?
3世紀の前半まで、関西には三角縁神獣鏡や画文帯神獣鏡が一切なく、この古墳の築造を境にして、銅鐸が一斉に消えている(かなり乱暴に埋められている)事実を、無視しないでください。これは極めて重要です。
また、東日本最古の前方後円墳はわが故郷の中野市にある高遠山古墳(4世紀初頭の築造)ですが、シナノ最大の前方後円墳の森将軍塚古墳(4世紀後半の築造)と共通の特徴があります。これは、「前方」部と「後円」部の中心線がまっすぐでなく、あえて歪めて造ってあるのです。しかも、森将軍塚には、三角縁神獣鏡が割られて埋められていました。
森将軍塚古墳(千曲市)。http://www.city.chikuma.nagano.jp/app/kofun/main/index.html (姥捨はすぐ近く。)
これは、箸墓を作り出した新興「権力」に対し、それには従うが、それを「権威」とみなしていない姿勢です。
そのあと4世紀末に、第15代応神天皇(ホンダワケ)が登場します。 宇佐で奉られ八幡大神になる人物です。この人物の即位に、宇治土公はもちろん、諏訪のタケミナカタを祭神にする勢力も、応援しています。
さらにその次の仁徳のときに、世界最大の墳墓を造るほどに、倭国王権には、権力、権威ともに高まったのですが、このとき日本列島には、通貨は全くなかったのです。さて、どうやって、あの膨大な労力を引き付け、養っていたのか? こうしたこともはっきりさせないと。
今度の日曜日は、大阪の難波神社で、皆神塾です。 今、「日本」が切り替わっていく、その意味を話します。
今年は、伊勢神宮と出雲大社では、遷宮ですが、 それだけでは、「日本」は生まれ変われない。
昨年のイノチの叫び、瀬織津姫は、今、どこに行ったのか? こうしたことも、明らかにしていきましょう。