こんにちは。
北朝鮮の核実験で、外交的には竹島問題が引っ込み、尖閣も下火になりました。
より大きな問題が出たとき、目先の問題は忘れられる、の法則どおりですね。
そんな中、昨日、ロシアに隕石が落ちました。まだまだ来るかもしれません。以前、見た映画にメティオというのがありました。http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD15989/story.html
米ソ冷戦時代の映画ですが、人類滅亡の危機を前に、米ソが協力し合う内容でした。
すでに、宇宙探索では今、人類社会は、科学者や国家指導者の次元では一つになっていますが、地上世界の人類社会の「富」の奪い合いに関しては、まだまだ、もめています。
マネーが絡み、さらに、巨大なメディアが多くの関心と消費を生むためです。これが雇用にも繋がります。
その中にオリンピクがあって、今、レスリングが開催種目から除外される危機になっています。ここで、日本、アメリカ、ロシア、イランが一斉に反発です。この4カ国の組み合わせは面白い。どうも、韓国によるテコンドーのごり押しが背景にあるとのことですが、日本での東京オリンピック招致の熱は下がりましたね。2020年のオリンピックが東京に来なくても、レスリングだけは残して欲しい、というのが、普通の日本人の感覚でしょう。
一方、経済では、麻生財務大臣がロシアのG20でアベノミクスを説明。デフレ対策だ、といいますが、日本人家庭のサイフの中身が、果たして増えるのかどうか? 今のところ、円安で、原油や小麦、そして、パソコンの部品の値上がりばかりで、何もいいことはない。株屋と輸出企業には、思わぬマネーが入っていますが。
麻生氏は、日本の政策について「賛成とか反対とかいう意見はなかった」と述べたが、「本当にできるの?」が多くの関係者の見方でしょう。
さて、どうなるのでしょう。 小泉進次郎はTPP参加を安倍総理に突っつきますが、自民党はこれまでの利権を手放したくない人ばかり。
私たちは、何を、どうすればいいのか? 名古屋で検討しましょう。
名古屋での勉強会(皆神塾)の詳細は次からどうぞ。 → 皆神塾・名古屋のご案内