小泉純一郎よ、電事連(関電など)に脱原発を説得してくれ。

14日、沢田研二が荻窪に現われ、山本太郎を応援していたとき、 そして、 広瀬隆が郡山でIEAEの真実を話していたとき、 元首相の小泉純一郎が、以下を話していた。http://www.asahi.com/politics/update/1214/TKY201212140773.html

 小泉氏は「震災で今なお苦しんでいる方がたくさんいる。日本はいつもピンチをチャンスに変えてきた」と復興への意気込みを強調。そのうえで「原子力発電をできるだけゼロに近づけなければならない。日本は大きな目標を掲げると達成しちゃう、すばらしい能力を持っている民族だ」と訴えた。

一方、電事連会長の八木誠関西電力社長は、自民大勝で「原発ゼロ政策の見直しを」を求めた。 民主党政権の言う2030年代に「原発ゼロ」を目指す革新的エネルギー・環境政策について「あまりにも課題が大きく、現実的なエネルギー政策とするために、新政権において見直しをお願いしたい」と要望した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000590-san-bus_all

安倍が歴史に残る宰相になるには、小泉元首相の声を入れ、脱原発をさらに推進するのがいいが、これが分かるだろうか。そうせざる得ないところまで差し迫った、さらなるとんでもない現実がおきかねない。

さらに言えば、これは、希望的観測だが、いつでもどこでも必要なだけ、電気エネルギーを取り出せる技術が出来れば、これまでの文明が全て変わることになる。 これまでの富の概念も、権力のあり方も、全部変わってしまう。それが世に出るのは2030年頃で、天変地異を経た大混乱の中か? 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。