Ass-hole さん、 やっと決断です。
地方選挙の度重なる敗北で、国民が何を求めているか、
マンガ脳でも、ようやく、わかったのでしょう。
8月30日の総選挙。
小泉の郵政選挙、ネオコン・バックアップ外交の後始末。
民主党に投票すれば、 とにもかくにも、自民党政治が終わる。
今の国民は、この真理を見つけ、
まず、「終わらせる」ことを選びます。
では、終わらせたあとの、「次」は、 どうするの?
「そのとき考えればいい。」
国民は、今、ここまで、腹をくくり出しました。
というよりも、
今、考えたところで、そのとき、何が起こるかわからない。
サブプライムローン破綻や、その後の経済不況のように。
今憂いたところで、 それの憂いの元は、
誰かが作ったマトリックスの上での憂いに過ぎず、
そんな、 他人が決めた基準の未来の予測可能性を、
誰も、盲目的に信頼しなくなった。
そして、 「今、ここ」に、生きている喜びに、
皆が感謝して、生きるようになっていきます。
これで、
「膿み出し」が始まります。
この国の場合、 戦後の自民党政権時代はおろか、
明治からの近代化、 さらに、徳川幕府やその前の、義満・頼朝
桓武による平安京、 なによりも、不比等による大和朝廷成立以来の、
多くの膿(理不尽な特権・不条理・隠蔽)が、いたるところに残っています。
どこに、どんな病根があったのか?
これから、どんどん、見えてくるでょう。
その膿み出しの先に、
輝かしい 日本の世紀 が 待っています。
しかし、ここでも、 ホンモノ ニセモノ が現れます。
ホンモノをつかむには、 自分が ホンモノになるしかありません。
自分が ブレていたら、 パチモノをつかむことになりかねない。
国家・通貨・宗教 の本質を見極めましょう。
とにかく、終わりにしよう。後のことは、また考える。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。