マネーにとって「都合よく、北を造り変えて、南を消す、大戦略」か。

掲題 意味わかりますね。
グローバリズムに替わるものをどうするか?
国家の秩序を維持し、大金持ちマネーを、有効活用するには?
この命題の中で、半島問題、そして、日本の統治体の改変もあるのでしょう。
各国が「ブロックチェーン」をつくる。
その一方で、
タックスヘイブンの資金を、恣意的に使わせないようにする。
そのとき、逃げ場所として、一か所、北に用意する。
南の企業と金持ちは、北に入り込んで、北を育て、
未来の設計図を持った、北の政治的意志が、古いままの南 を飲み込む。
南の文さん、家族が、今、海外に出ている、とのうわさも。
半島を「統一を導いた」という、民族的名誉と、
米軍占領地「国家」を解消したという、英断? いや、屈辱?
で、今の日本はどうなの?
列島の戦後は、アメリカ戦争屋と、半島の旧貴族につながる人間が、好き放題した。
本質は、脅し屋と、たかり屋。どちらもまともではない。
既得権を造った明治からの門閥家族と組んで、列島民を、食い物にした。
国家マネー欲しさに、彼らに「忖度」し、媚へつらってきた同胞たち。
明治の以来の門閥と、高学歴な官僚役人と、財界人、そして、メディア知識人。
システムの矛盾や間違いを知りながらも、表で問題を言いながら、実際、本音では、
ただただ、身分と高額報酬を求めるだけの人間に、まともな未来は作り出せない。
内側からの変革とか言っていた人間たちも、結局、爛れるのみでしたね。
自分自身の、尊厳は、どこにある?
今は、IT ネット時代。
直向きに、素敵な現実を創ろうとしている人間は、必ず探し出される。
その生きざまと、志が、共感をよび、
そこには、気持だけでなく、ウソがなければ、汗もマネーも流れてくる。
信頼が、資本になるぞ。
その点、全く信頼できないのが、東京五輪をすすめる人間とその組織。
ボランティア圧力に、高額チケット。誰のため、何のため、の「お祭り」なの?
日本列島に限らない。国家にとらわれない。
目の前にいる生身の人間が、どこの生まれか、は、相手の尊厳を知る上で、
とても大切だが、
もっとも大切なのは、その人の、こころを、知ること。
悪意、敵意を消していく。
嘘やごまかしを許さない。
きちんと、責任を取らせること。始末を自分でつけさせること。
まともな、素敵な現実を作ろうとしている、仲間がいる。
外からは見えないけれど、彼らは、その心の中に、闘いを秘めている。
出会ったら、そして、その思いを知ったら、笑顔で、エールをおくろうよ。
お互いに。
そのために、汗をかこう。 けっして、ウソは言わないで。
苦しかったら、休んでいい。身を潜めてもいい。
でも、捨てるな。心の奥底に疼く、未来の種。共振する、光の核。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。