策士キッシンジャーが、日中間の緊張の責任を問われて、今、逃げ回っています。
この問題が、戦争を引き起こしかねず、そうでなくても、世界経済が大停滞にすすみ、
アメリカ、ヨーロッパの経済減速を救うはずの中国経済を破壊していきます。
戦後、尖閣が、アメリカの軍産複合体の利益のためのオモチャだったときには、このジジィは余裕かましていましたが、今になって逃げの一手です。 でも、これで、アメリカのS&Bの失墜も決定です。戦争屋のパシリになっていた石原親子も、もう、終りじゃ。
皆さん、このジジィを、テレビに引っ張り出して晒しまくって、その上で、21世紀の東アジアを語りましょう。
尖閣は、周辺国で認め合う、平和な無国籍地域にする。 これが一番だ。 以下、共同通信から。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
尖閣は米国巻き込まず日中だけの問題に キッシンジャー氏「最も切実な願い」
沖縄返還や米中国交正常化に深く関わったキッシンジャー元米国務長官は3日、沖縄県・尖閣諸島の扱いをめぐり中国の最高指導者だったトウ小平氏と日本側に「合意」があったとした上で、尖閣について米国を巻き込まず日中間だけの問題にとどまることが「最も切実な願いだ」と述べた。
「合意」は、1978年の日中平和友好条約締結時のトウ氏による領土問題棚上げ提案を指しているとみられる。領土問題は存在しないとする日本側は、合意はなかったとの立場だ。
ワシントンでのシンクタンクのイベントで会場からの質問に答えたキッシンジャー氏は日中が「結論に至る過程、結論に至った際」のいずれも、米側の積極的な関与はなかったと指摘。「私がこだわったところだ」と強調した。その上で「米国は(尖閣の)主権などの問題で、何らかの立場を取るべきではない」と訴えた。(共同)