平成の終わりから、緑が好きな人が世界を席巻しているようです。ゼレンスキーはスロベニア語で「緑の人」

ゼレンスキーという名前は、「緑の人」ということを知りました。

大統領になる前、そして、なってから後は、きちんと背広を着ることが多かったのですが、

プーチンの侵攻後、シャツやTシャツ姿が多いのですが、なぜか、緑(グリーン」が多い。

グリーンといえば、昨年3月23日~29日に、スエズ運河で大型コンテナ船が座礁しましたが、その船を

用船したは台湾のエバーグリーン社(長栄海運)でした。座礁した船の名前は「エバーギブン」でした。

そして、この船の船主は、正栄汽船日本)でした。

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平成天皇の譲位(退位)発言(2016年6月)の後の7月に行われた都知事選で、

見事に当選したのが、小池百合子さん。この選挙以来、よく着るジャケットはいつも「緑」。

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2017年1月のトランプ時代になって、5月から、日本は令和の時代に。

その令和元年9月に、ウクライナで大統領になったのは、演技者のゼレンスキー。

今年の2月24日(プーチンの侵攻)以後、グリーン色のシャツをよく着ていますね。

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これ、「ゼレン」とは、スロベニア語では、「緑」のこと。

ローマ文化圏だと、緑は、「ヴェルディー」ですが。

ちなみに、赤と緑は、東ヨーロッパでは、

スロバキア語  Červený   Zelený

スロベニア語  Rdeč    Zelen(ゼレン)

チェコ語    Červený   Zelený

でも、爬虫類には、緑の動物が多いですね。

可愛いアオガエル  

とっても美しいグリーンボア ソース画像を表示

姿を変える カメレオン。  ソース画像を表示

グリーンって一体何なのでしょう?

日本では2016年9月24日に、縄文時代の日本文化の代表である翡翠が

「日本の鉱石」と指定されましたが、「翡翠」の文字もそれぞれ、ミドリと読まれ(呼ばれ)ます。

翡 も 翠 も、ミドリ 。  以下、左が原石。右が加工してできたもの。

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平安貴族が、新しい命が沸いてきて、一日を巡る様を、色彩にしたとき、

「緑 紫 丹 紺」 と言いましたが。 「緑」は政治的には何を意味するのでしょう?

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。