こんにちは。
今、野党の政治家は、次は自分に出番が回ってくると、考えているのでしょうか?
特に、立憲民主に、野田・岡田などの古顔が集まっているとのこと。
自民党で田中派だった中村喜四郎もだって。
おいおい、これまでの日本国家のあり様と 自分の政治信条を、きちんと検証したのですか?
消費税の全廃。累進課税。せめてこれくらい言ってくれないと。
あと、原発にかかる経費、汚染事情、など、本気で、言い出せますか?
「ただちに影響はない」と言ったまま、下野して、すでに、6年。
事実を、きちんと捉えられない枝野たちに、とても未来は作れないでしょう。
第一、相変わらず、連合や自治労の支援でしょ。
人間社会について、きちんと、根本から考えたことはあるのか?
サイハテの若者たちみたいに。
あの村では、新規の入村希望者に、自分は村で何ができるか、をきちんと問いかけています。けっして、依存型ではありません。
カネをじゃぶじゃぶにしても、国家を壊すばかりの自民党。なかでも安倍政権。
なんら根本から考えてこずに、朝日新聞の告発を見て、ギャーギャー言ってきた野党。
政権を維持するためなら、何でもしかねないのが、既得権側。自民党であり、財界、そして、官僚・公務員。
国家の本質は暴力である。
それゆえ、その暴力を押さえるために、人類は格闘して、民主主義をつかみ取って、有権者となったが、
この国には、いまだに、その暴力をふるう側に、何かを期待する未熟で野蛮な知性が多すぎます。
「逆らわず、従わず、依存せず。」 逞しく生き抜く。
国会議員や官僚には、ずけずけ、意見を言っていい。
カネをくれ、と言った瞬間に、変な団体と関わることになりかねないよ。
日本の始まりは、もちろん、明治維新じゃない。
記紀を取りまとめた、不比等の時代からでもない。
「国産み」「国譲り」まで、視野に入れると、いろいろ見えてくる。
まず、小さな、自分の国をもとう。仲間と一緒に。
自律自立だよ。
まず、自分と家族・身近な仲間の、心と体の健康が第一じゃないですか。
サイハテの若者に習って、明るく生き抜く。イノチの現場から立て直す。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。