こんばんは。
今、北信濃に戻りました。
高円寺の二次会の後、バスタから大和八木に行き、ここで、22日朝8時に、仲間と落ち合いました。
今回は、最初は額田王の墓参り。
そして、三輪山に登って、
近鉄長谷寺駅で、別のメンバーとあって、小夫の天神社(泊瀬宮)に。
1500年の槻(けやき)のある、この神社のエネルギーは、言葉では表せません。
天からの知の規範と、地からイノチの響き。
本当に神霊と交われる、舞踏家と演奏家にも参集していただきました。
一つの大切な仕事を終えた、という感慨でいっぱいです。
宿泊先が、長谷寺駅の近くでしたので、今朝は長谷寺に。
日本仏教に流れる「大慈大悲」の心が、支配層にどのように育まれ継承されたのか、ここに来るとよくわかります。
そのあとは、等弥神社によった後、御所市に入って、斉明天皇陵。そして、葛城山系の高鴨神社、名柄神社、一言主神社。
680年に、天武は、なぜ、名柄で流鏑馬をしたのか? この意味がよく分かりました。
やはり、現地に行ってみるものです。
今日はこの辺で。
大和路では、初瀬と葛城に行っていました。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。