大飯原発再稼動を、北朝鮮の「ミサイル」打ち上げで隠そうとした目論見が失敗。

「ミサイル」打ち上げが失敗したはずの北朝鮮。 金正恩将軍は、全く影響なし。

現地では、「自爆」と伝えられているようです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120414-OYT1T00902.htm

一方、この13日の金曜日に、 大飯原発にゴーサインを出そうと考えていた原発マフィアと野田政権ですが、だんだん、旗色が悪くなってきています。

大阪の橋下市長が、 この政権との全面対決を決意しだしました。

また、12日には、元東電の技官で、福島原発二号機の内側にいた小野俊一氏が、証言しています。同氏は、退職後、医師になり、熊本で開業されていました、 今回の事故、そして、日本の原発(経営)の裏側や大飯原発について、解説しています。

必見です。ぜひとも多くの人にみていただきたい。

http://www.youtube.com/watch?v=CSea1GLD2cA&feature=player_embedded#!

 ここでは、福島第一の現在の危険度(「メルトアウト」や「燃料プール」等の問題)が語られます。

津波ではなく、地震による「地盤変動」で原発がかなりダメージを受けていることや、福島では「重要免震棟」が不幸中の幸いに地震の6か月前に出来ていたのですが、

今回再稼働の問題がある大飯原発では重要免震棟が無いと言った問題が提起されています。

また、使用済み燃料棒の問題も改めて提起されています。

実際に東電の原発関係の技術者だった方であり、原発推進派の意見とそのウソがわかりやすく説明されています。

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。