「崖っぷち」なら、崖から降りて「新しい国」をつくろう。

ちょっと、途中まで。

システム維持のためだけの増税なら、しないほうがいい。

私たちは、新しいシステムを創ろう。

本気で、地域ごとの相互扶助を考えたほうがいい。

今年は、凄いことになるな。

もうすぐ、中国正月の春節。 

そのまえに、日本の皇室でも変化があるかもしれない。

以上は、とりあえず、メモ。 

追記:

 日本が本当に崖っぷちなのか? これは、単に日本政府の財政が崖っぷちだ、と財務省が言っているだけ。

特別会計余剰金が10兆円、国債調整費も10兆円。これらがまったく手付かずのまま残っている。 そして、公務員給与の体系すらも全くいじらないという前提で、こうしたことを平気で言っているのが財務省。 野田ドジョウは、今、シロアリ養育係りになって、国民を脅しだしている。

本当に、今回は、法案を通さないほうがいい。そして、もし、公務員給与をこれまでどおり払いながら、国民の年金や手当ての支払いに支障が出たなら、そのときは、本当に、「一揆」になりますね。

今年は、まだまだ、いろんなことが起きそうです。 地震に加え、福島第一の4号機の崩落の危険もある。

一方、地球に対するUFOの介入を言う人もいる。 日本のシステムを変えるには、根性なしの国会議員ではどうしようもない。これは、これまでのシステム、さらにその秩序を裏付けてきた『権威』との戦いでもあるのです。

今日は午前中、竹内文書のことを少し研究していました。この書物自体は、ほぼ明治時代に書かれたもので、それには、竹内家に伝承されてきた、超古代の記憶(記紀以前のもの)が反映されているとしています。その伝承内容は、大正から昭和初期に「八紘一宇」思想と影響しあい、ムハンマド(570~632)が欽明天皇(571没)時代に日本で修行したなど、どんどん潤色されていき、荒唐無稽の領域に入っていきました。

 ”巨石遺構の存在を記した古文書が、じつは、日本に存在したのである。その古文書を「竹内文献」という。
 
竹内文献とは、越中富山(富山市)の御皇城山(おみじんやまー現在の呉羽山)にあった、皇祖皇太神宮(こうそ こうたいじんぐう)に伝わった古文書類である。
 伝承によればー、 今から1500年前ー、紀元5世紀の日本。
時の天皇、25代・武烈(ぶれつ)天皇に仕えた大臣に、武内宿禰(すくね)の孫、平群真鳥(へぐのまとり)がいた。正史・日本書紀では、平群真鳥はクーデター計画が発覚し謀反人として殺されたと伝えられている。
 だが竹内文献では、このとき、真鳥は死んでいない。 
当時、武烈(ぶれつ)天皇は、新興の勢力から日本古来の伝承を伝える文献の引き渡しを強要されていた。
 天皇はこの文献を守るため、平群真鳥(へぐの まとり)を殺したと見せて実はひそかに越中(えっちゅうー富山県)へ落ちのびさせた。”

 武烈天皇は雄略天皇の孫で、日本古代史では悪役ナンバーワン。この人物は、外来の継体天皇の登場を正当化させるために、あえて、悪逆非道に書かれている、というのが、通常の理解です。

 平群氏は武内宿禰から分かれた子孫とされますが、この「武内宿禰」が謎の多い人物です。彼からは、蘇我氏も出ていることになっているのです。日本書紀の原文表記は「内能阿曽」です。

しかし、竹内文書で面白いところは、 太古に日本の天皇が、「天之浮船」に乗って世界を統べていたということです。この本の翻訳者の一人に高坂和導氏がいました。事情通によると同氏はバチカンによく招かれ、今、彼の書物が翻訳され、カトリック圏の人間(メキシコ・イタリア)が注目し出しているとのことです。

 特に、「天之浮船」と、現在、出没するUFOとは、何か関係があるのではないか、というのです。 

ちなみに、アメリカのロズウェルに現われたUFOは、未来の地球人のものだという説があります。 今のゲンダイの地球文明に、未来の地球人が介入に入ることは、空想の世界なら、大いにありえます。

 さて、実際は、どうなるのか?

もしかしたら、今の日本の官僚支配体制を覆すのは、この「天之浮船」に乗ってやってくる、未来人なのか? 

 

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。