こんばんは。
関東学生アメフト連盟は、日大アメフト部の内田監督、井上コーチの除名処分を発表しました。
スッキリしました。
日大は、在籍生徒、職員、そして、OBの数が全国一多い、巨大組織です。
実業界でも、流通や建設などに、多くの経済人がいます。
学問とは、スポーツとは、そして、日本精神とは、
とにかく、猛省していただきたい。
それに引き換え、安倍夫妻に、コテンパンにされている、財務省。ここが大日本「忖度」帝国の本丸でした。
昨年3月ごろ、ある情報筋から聞いた話ですが、
安倍が3選をめざすと言い出し、それに対し、二階も反対しそうもない、と知った、財務大臣の麻生が、
そんなんじゃ、自分に回ってこないじゃないか。それならばと、森友の件をばらした、というのが発端だった、とか。
真相は、分りません。
森友事案は、安倍がトランプに会いにワシントン行の飛行機に搭乗した、昨年2月9日、朝日の朝刊での報道からでした。
そのトランプにとって、政治的な山場の一つ、半島問題の解決が近づいています。
トランプは安倍晋三を支える仲間に対し、戦後の日本国の真の姿を、昨秋、自ら横田基地に降り立つことで、日本国民に知らせました。
すでに、集団的自衛権が、オバマ政権時代の2016年に、日本で可決しているので、自衛隊は世界中に派遣できます。
日本は、「311」以後、急激な人口減が進んでいます。
その一方で、円安誘導、株価の強引な引き上げ。列島入りした外国人に、どんどん日本国籍を与える安倍政権。
中のサカナを殺しても「網」だけは残し、新しいサカナを、入れる。
これが、金融・経済の運営者たちが考える理想の統治の論理です。
この人間たちは、世界全体では、米ドル表示の国際金融資本団が主体ですが、列島では、原発マフィアが中核です。
彼らの本質は、内田監督のように、現場で実際に動く人間の人間性を平気で無視して、マネーという結果だけを求める悪魔です。
こんな状況ですので、 たった、ひとこと。
無理をするな。 最も大切なもの、それは、自分自身の尊厳。
他人のために、強制されて、犠牲になるなんて、自分自身に対する、冒涜だ。
自分を大切にするように、目の前の人間も自然も大切にする。そこから、新しい感動を伴った関係性が生まれる。
日本社会に、新たな生命を生み出すための、変革のマグマが唸りだした、と感じるのは、私だけでしょうか?
まあ、当たり前だけどスッキリした日大アメフト部に対する関東学生連盟の処分。それに引き換え・・・。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。