以下は、時事ニュースからです。
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野田首相は4日、細川内閣で政務担当の首相秘書官を務めた成田憲彦駿河台大学前学長を内閣官房参与に起用することを決めた。成田氏は各国の議会制度に詳しく、首相秘書官として非自民連立政権を間近で見た経験を生かし、野田首相の助言役になるとみられる。
成田氏は国立国会図書館政治議会課長などを経て、1993年の細川内閣発足に伴い、細川護煕首相の秘書官に就任。細川首相の右腕として、現行の小選挙区比例代表並立制導入を柱とする政治改革関連法の成立を陰で支えた。野田首相は、同年の衆院選で細川氏が代表の日本新党から出馬し初当選した「細川チルドレン」。 (2011/09/04-15:02)
成田憲彦氏のインタビュー記事が以下にあります。
http://www.fng-net.co.jp/itv/2011/110228.html
しかし、この成田氏が、官僚の特権意識と、それを、許す日本国民の甘えまで、直せるかは、未定。
立法府の国会議員に、私たちが何を求めているか、それが全ての基本です。