児玉龍彦氏。体制内に、やっとホンモノの人物に出会えた。

1) 東京大学 先端科学技術研究センター所長の児玉龍彦氏。
   7月27日の衆議院厚生労働委員会 での参考人証言です。
 http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo
今、日本の放射能汚染の状態がどうなのか、この方は、
医師として、研究者として、きちんと数値を出して説明しています。
とにかく見てください。
特に、311の後も、首相官邸で毎日、大酒を飲んで、
「ここは居心地がいいのよねぇ~」と、のたまっている菅伸子首相夫人と、
そのご友人達には、ナン百万回も、見てもらいたい。
児玉氏の専門は、人間の体の中に、医療用のアイソトープを打ち込む仕事で、
内部被曝による、遺伝子異常が専門分野の方です。
児玉先生の目には、福島の母子や幼児の細胞が、刻一刻、犯されていく様子が、
しっかりと、画像としてイメージされています。
ホンモノの科学者の姿が、ここにあります。
私は、この3日間、中国の鉄道事故のことや、ノルウェーのテロの背景を考えていて、
それを書こうと思いましたが、それよりも、日本国内のことのほうが重要です。
今、日本には、ヒロシマの29.5倍以上の放射線が放出されているのが真実です。
ではどうしたらいいか、
児島先生は、福島にいますぐ、除染の研究所を作り、日本中の全英知をあつめろ、
そして、法律をすぐに変えろ、と、怒りとともに訴えています。
2)あと、参考までに、 中国と、ノルウェーについて:
① まず、中国の鉄道事故が教えたもの。
中国政府の体質、そして、ツイッターの力(現在、中国のネット人口は5億人)。
そして、今回、事故の起きた温州の地は、中国のユダヤ人と呼ばれる温州人の故郷。
1994年以降、中国全土で広がった、土地の地上げ、株の仕手戦には、かならず温州人
がいました。
 中国バブル崩壊、さらに、強圧政治の崩壊になっていくでしょう。
② ノルウェ-。 ノーベル賞のノーベル委員会があるところ。
人類社会の理想を追求していた国ですが、宗教については、きちんと研究していなかった
ということです。
イエスを神にしたキリスト教と、
イエスを預言者の一人とした、イスラム教。
思想・信仰の自由ではなく、イエスとは、一体なんだったのか、自然科学的な
合理的理解をもたずして、他民族融合はありえません。
これが、日本の場合は、やはり、天皇の皇祖神である、アマテラス問題です。
今の、韓国、中国との関係は、すべて、明治維新後につくられた「天皇像」の
虚構からきています。
縄文からの連続性、王権の成立と変遷・変態を、はっきりさせる。
こっちは、私の担当になりますね。
もちろん、アマテラスを生み出すに当たって、日本列島にも、
YHWHとイエスが関わっています。
③ あと、今の、世界権力ですが(これは、私個人の理解です)、
フリーメーソンの上位に、イルミナティー。
このなかに、スカル&ボーンズ、ビルダーバーグソサイアティー、
そのさらに上に、バチカンをのっとった、イエズス会のトップ。
しかし、それよりも、上位者がいます。
ここは、地球の人類の生存・発展のみを見つめている人間たちの集まりです。
地上の人間社会での権力、金融などは、彼らにとっては、単なる、道具です。
その次元での代表者に、過去には、老子がいました。
彼らは、この地球と自然界、人類の意識、そこに表れるエネルギーとその方向性を、
すべて掌握していました。
そこからの緊急司令の前には、地上のすべての権力は、従うしかありません。
繰り返します。これは、単に、私の理解です。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。