掲題の内容を、御想像ください。安倍チンは、自分が何を言っているか、その言葉の意味をまるで分っていない。それでいて、自民党には、代わりがいないんだと。
大騒ぎは、何のため? 金もうけのため。 ミエミエを通り越えて、もう、勝手に ほざけ。
1945年に、終戦(日本の皇軍の,意図された敗戦)。同じ天皇で、神から人間なって、国家「再生」。
1950年に、朝鮮戦争。
この前年に、国共内戦で、共産党が勝利。 中華人民共和国成立。
その直前、重慶にいた蒋介石が台湾に亡命。
この朝鮮戦争で、共産軍は、金日成を応援し、台湾へ最終攻撃ができなくなった。
気の毒なのは、半島生まれの民でした。1910年以後、帝国日本の皇民だったのですが。
終戦で、列島に流れこんだ半島生まれの皇民が、後から来た半島生まれの旧皇民を受け止める。
列島にきても故郷(農地)がないから、焼け野原となった都市にすみつき、権力に纏わりつき、娯楽産業に生き道を創る。
日本列島は、朝鮮戦争での軍需特需で、国家指導での長厚重大の経済が沸騰する。
このとき、半島の南側には逃げ遅れたものが、塗炭の苦しみ。そこに、米軍が入り、日本憎しの感情を埋め込む。
一方、半島の北側で権力の核となった金日成の周りには、旧日本軍の残置勢力が残り、彼らは、大日本帝国の「一君万民」の姿が正しいと信じ続け、ポツダム宣言を受け入れた戦後の日本をだらしないと憎みながら、中国共産党の膨徳懐の軍隊の支援を受ける。
二つに割れた半島と、列島。
さらに、帝国日本がインフラを残した満州(中国東北部)は、人民中国の工業化の拠点となった。
戦後、バラバラになった帝国日本。そのとき列島は、沖縄など軍事施設を除いて「お花畑」だった。
これを、どう利用するか? 謀議と、魔の手。
戦後の日本はアメリカの特別行政自治区。列島の旧皇民を、そのまま、考えない「社畜」に育て上げる。
すべては、FRBを握ったアメリカの支配層の手の中にあった。列島内では、霞山会館と善隣友好協会に、皇民たちの寄り合い所帯の場所と機能が造られた。
列島の統治体をどうする? そのために、日米合同委員会が置かれ、ここで大方針が決められ、それに沿って、シナリオが造られ、個々の配役が決まった。
その第一号の主演俳優になったのが、岸信介ということか。
表の政治的演出に、いつも適当な政治家が選ばれ、演出以上のことをしようとすると、失脚した。
今年のトランプの登場。 三次大戦の回避と、ペドフェリア対策が、最大の眼目。
一方、安倍チンを担ぎ上げ、そのトラが大統領になっても、その威で振り回されながら、威張り散らしたのが、戦前回帰しか言えないオツムの日本会議と、護送船団方式しか知らない財界と官界の爺さんども。
北朝鮮は、ソ連なきあと、米軍と日本・韓国の軍事費を拡大させるコマ。その使い方を、2月11日、安倍チンは、トランプに教えたが、今は、完全に、アメリカが使う。
しかも、アメリカは2013年以後は中国なしには、経済が回らないので、その中国が作り出した「穴あきだらけ」の「一帯一路」計画を、今、日本に補わさせに行っている。
二階さん、出番ですよってか。 でも、小沢一郎にも、鳩山由紀夫にも、AIIBをいじらせない、と。
まあ、安倍チンの戦争大好き病が静まったし、中国敵視策も終了した。
来年も、カリアゲと金髪不動産屋の「罵りあい」による出来レースがしばらく続くが、日本は、清津や図満江の港湾・鉄道整備に協力かな。
それよりも、
エルサレム問題で、12月6日のトランプ発言と、国連総会でのその否定で、もう完全に、アメリカが、仲介役の資格がなくなった。
で、今後は誰が仲介する?
なんとまあ、それは日本になるというのだけど、今の安倍チン政権の「頭脳」でそれをするの?
もう、別のところに、シナリオライターがいるね。
だいたい、行きつくところが見えたので、私の中では、もう、完全にチカラが抜けている。
うん、楽しもう。
そして、創り出そう。 心と身体の健康が保てて、どんどん新しい仲間が増える空間を。
30日の未来創庵、参加希望者は、以下に、メール下さい。 nunato2511arai @gmail.com
この日の早朝は、マイナス8度くらいまで下がるかもね。
温泉に行って、鍋でも食べようね。 参加費は、宿泊込みの人は、一日1500円。