東京に今、カラスは元気に鳴いていますか?

 GWが過ぎました。
なんか、東電福島原発は、解決に一応の目途が着いたかのような印象を、
マスメディアは伝えていますが、実際はどうなのでしょう。
まだ、放射線は出続けています。 非常事態であるのは変わりません。
東京に、小鳥が元気に鳴いていれば、心配ないのですが。
「3号機の爆発は、水素爆発でなく、核爆発だった。」
こう判断する、海外の科学者が増えています。

さらに以下の「伊勢ー白山道」さんが、紹介しています。

また、この中には、以下の部分があります。
ペンネーム富士山ニニギ氏は、オートキャンプ場の経営をされているとのこと。
以下、転載。
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 富士山ニニギさんのキャンプ場は、ゴールデンウイーク中大賑わいとのことですが、
 東日本の方達の様子がいつもと違うとのこと。
「喉が痛い」「気持ち悪くて熱がある」と訴える子供たち。
又、朝から「休日救急医療センター」に行く子供の続出。
富士山ニニギさんは、甲状腺がんと白血病の症状が出てきてる事は間違い無いと言ってますが。
東京の下町の人が多いそうです。放射能汚染された○○浄水所の水道水を飲んでいる人たちです。
このままにしておくと子供から癌になっていきますが、大人はならないのではなく、もっと
後になって出て来るようです。10年、20年と先になる事もあるようです。
この惨状を見てニニギさんは、間違いなく日本は潰れると言っています。
『ここ迄来ても、国民に経済のために真実を伝えないなら、ゴールデンウィーク明けにでも
「天」が動くでしょう。今の社会をリセットさせるために。
 ここに来て東海地震が起こればこの日本は間違いなく潰れるでしょう。天は決断したようです。
 地震、大津波、必ず乗り越えて生き残りましょう。決して諦めてはいけません。
 皆さんには生き残ってのお役があるからです。』
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 (少し私のコメント)
  ここでの「GW明け」ですが、5月11日を危険日に挙げている知人がいました。
  ご注意ください。 余震と言えど、M8クラスが予想されています。
  1週間分の水と食料(カロリーメイト、缶詰など)は用意しておいたほうがいいでしょう。
  富士山ニニギ氏のいう「天」は、リセットの先に、何を人類にさせるのでしょう。
  私は、そのことを考えています。
  それにしても、どれだけの被害が出るのか?
  このHPには、さらに、以下の科学者の見解が出ています。
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バズビー教授 :  チェルノブイリと 同じくらい深刻 それ以上の人口が被爆
・3号機は水素爆発ではなく核爆発であった。
・メルトダウンしてますね。そしてまだ亀裂の問題がありますね。もしかしたら容器自体に
 裂け目があるのかもしれません。
・一日に100テラベクレルの放射性物質が放出されている。
・福島第一はチェルノブイリよりも悪い状況になる可能性がある。
・私の意見では最低でも60kmから70kmの範囲で避難勧告をだすべきだと思います。
・東京やその南部の地域でも高い放射能が検出されていることから、チェルノブイリに
 比べてとても多くの人たちがリスクにさらされている。
・チェルノブイリ事故が原因で癌になった人の数は140万人でした。我々はほぼ同数の人たち
 が福島第一の件で癌を発病するであろうとみています。
・日本政府がスペシャルカバーをかけたり、冷却を成功させたり、放射能の漏出を止める
 などして9ヶ月で事態の収拾をはかるとしていますが、たぶん無理でしょう。 そのカバーを
 かけたとしても、地下から放射性物質は漏れて海水に流れでるし、石棺も無理です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載、終り・・・・
 国家としては、今、どんな手段を使っても、事故を起こしている福島の四つの原発については、
 そのすべてを取り囲む巨大プールを作り上げる作業に、即刻、取り掛からないといけません。
 
 放射能汚染の被害の程度を隠すのではなく、こっちに最優先に取り組むべきです。
 一方、私たちが、個人レベルで、今、心がけるべきなのは、
 ①これ以上、放射線を体内に入れないこと。
 ②放射線により痛んだ細胞を、修復すること。
 ③体内に取り込んでしまった放射線を、微生物に吸収させ、消していくこと。
 それにしても、「カネでなく、イノチをみつめよ。」
 これが、天のメッセージであるのは、間違いない。

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この記事を書いた人

新井信介

1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。