政局〔政権維持)のために、国民の命と、国家の名誉を毀損させた、菅直人内閣。
4月4日の汚染水の海洋投棄以来、アメリカもフランスも、もうこの政権を応援することはない。
あの判断(東電に海洋投棄を許した)は、政治家として、最大の墓穴である。
この週末の統一地方選挙で、日本国民の民意が示される。
それを受けた国会での内閣不信任から、解散総選挙での新政権では、時間が間に合わない。
民主党にまともな国会議員がいたら、すぐに臨時党大会で首相を下ろさせること。
江戸時代なら、暗愚な君主のときは、「君主押し込め」だったが。
この一ヶ月に、菅政権は、日本国民をだましながら、全人類に対し、何をしたのか?
私達、日本人自身が、始末をつけるときがきましたね。
彼が守ったのは、国民の命ではなく、権力と、東電を中心にする利権グループだけでした。
PS:
それよりも、私達、日本国と、日本国民の統合の象徴である天皇陛下が、自ら進んで、
積極的に動き出したのではないか、と私には感じられます。
天皇家ご一家は、西に退避して京都の御所に篭るどころか、どんどん被災者の慰問に向われ
ています。ここには、相当、重大な使命感を感じていらっしゃるものと察せられます。
できるものならは(これは日本国憲法の規定を越えるものですが)、
この全人類に迷惑をかけ続けている、菅政権を終わりにしていただきたいものです。
与党の人間でも内閣をつぶしてもいい。これは「君主押し込め」。それもできないなら、最後は「玉音放送」になってしまう。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。