「私達と日本人は兄弟です。
サカナの好きなものは日本に行き、
肉の好きなものは、ここに残った。」
キルギス共和国でのレセプションでは、必ず出てくる言葉。
天山山脈の西北。 ソクディアナはすぐ南。
この手前まで、アレキサンダーも進軍した。
ここには、イシククル湖という凍らない湖がある。
ユーラシア大陸のど真ん中。
前漢時代には、烏孫があった。
5~6世紀は、トルコ系製鉄部族の突厥の拠点。
唐代に、ここを訪ねた人間に、玄奘三蔵 がいる。
ここと日本が、どんな関係があるのか?
この地に流れ込む川に、イリ川がある。
昨年12月のジャパネスクのDVD,中身が濃すぎました。
正月番組で、現在のキルギスの様子が見れて、本当にうれしくなった。
PS: 日本誕生の真実に関わる、薀蓄満載。
「ジャパネスク研究会11のDVD発売開始。
おふぃす猫屋(http://www.officenekoya.com/DVD2.html)で発売中」
キルギスが正月特番で二回、取り上げられた。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。