今、我が家の前は、8センチの積雪です。
自然のリズムに、人間の営みが、調和した生活。
それが、 花鳥風月。
あくまでも、調和して、より豊かになるために、「文明」は在るべきです。
自然を味わう心を失くしてまで、効率を求めるのは、
何のためか?
マネーを得る? 権力を掴む?
目先の僅かな金銭利益を追い求め、ドタバタ動いているその生き方が、
多くのゴミとホコリをまきちらかし、イノチのつながりを平気で踏み躙る。
自分自身が汚れの原因だと気づかないまま、手にしたマネーで、清浄さや、優れた芸術性を
求める人がいます。(これは特に、隣の国に多すぎる)
地球上に巻き上がった打算の電磁波情報は、目に見えないまま、空気を汚染し続けます。
濁った空気からは、真相が見えない。
その点、空から舞いおちる水の結晶の雪は、空気を清めます。
物事は、はっきりしないかぎり、何も変えることができません。
まず、自分自身から。
そして、身の回りから。
出会う人との、つながりのなかから。
雪は空気を清める。(濁った電磁波を整える)
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。