以下、北海道新聞からです。
綱領もないまま、自民批判だけで政権を取った人間の本性です。
日本国民にとっては悲劇ですが、これは、自分自身を鍛える最高の機会です。
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★”殴り合い”見せれば受ける 首相、経済人らとの会食でポロリ
・菅直人首相は16日夜、横路孝弘衆院議長や経済人らと衆院議長公邸で会食した。
出席者によると、菅首相は政権運営について「正当な評価を受けていない。すんなり
政策が決まるより、殴り合う場面を見せた方が世論の支持を受ける」と述べた。
内閣支持率が低迷する中、小沢一郎民主党元代表の衆院政治倫理審査会出席
問題や諫早湾訴訟の上告断念などを念頭に置いた発言とみられる。
政権交代後に政治主導の象徴として事務次官会議を廃止したことについて
「実は機能していたことが分かった。次官に権力が集まることで、省庁を
まとめることができていた」と後悔を漏らした。「現在は首相秘書官が
調整しているが、うまくいっていない。システムをつくる過程だ」と述べた。
経済人らに「秘書官は省庁から来ている身で、厳密には自分に部下はいない
気持ちだ。部下がいるみなさんとは違う」と孤独感を漂わせる場面も。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/264900.html
これで判った。民主党は「プロレス政治」。
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この記事を書いた人
新井信介
1957年長野県中野市生まれ。東京外国語大学(中国語専攻)から住友商事を経て独立。中国の改革開放に立ち会い、独立後は西欧世界にもネットワークを構築。地球史の視野で、国家・宗教・マネーの意味と構造を探り、個人の可能性(想像性・創造性)と、普遍的文化価値を探求している。そのために、『皆神塾』を主宰し、会員制の『瓊音(ヌナト)倶楽部』も立ち上げて、研鑽を深めています。