掲題の発言は、昨年9月、自民党の青年局長、小泉進次郎の発言。
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昨年9月に都内で開催した「ソーシャルイノベーションフォーラム」にも
全国から2千人を超す若者が詰め掛け、人口減少など、
この国の将来について3日間にわたり熱い議論を行った。
自民党青年局長を務めた小泉進次郎衆院議員も出席、
「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、
将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、
成功事例を生み出せるのではないか」 と語り、会場から拍手が起きた。
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この発言の真意とその背景をよく読み解くこと。為政者として、人口削減を肯定している。
つまり、すでに日本は生物学的にも、静かな戦場 ということ。政府が「淘汰」を進めていくぞと。
当然ながら、正確な人口統計は出ない。人任せの大楽観という痴呆の「賑わい」だけをメディアは流す。
こんな社会で、どのような人間と友情をはぐくむか? 私は、笑っていられない。
相当、鋭敏な警戒心と強い意志で、日々、備え、自分で考え、人間としてまともであろうとするもの。