おはようさんです。
まず、村田先生のブログから。
http://kurionet.web.fc2.com/mu
多方面への発信メッセージ 2016年9月5日
皆様
知人から寄せられた福島避難民の体験談を下記(こちら)お届けいたします。
胸が痛む内容です。
こうした福島の悲劇への配慮から五輪報道を批判し東京五輪に疑問を投げかけるドナルド・キーン氏の卓見を別添いたします(こちら)。
トモダチ作戦に参加し被爆した米軍兵士を支援するための基金を設立した小泉元総理は、人道主義の立場から募金のための講演活動に力を入れておられます。 8月18日の大阪国際会議場には1400余人の参加があった由です。関係者によれば反原発の強力な発信のなかで、かの“under control”発言にも言及されたそうです。 なぜか報道はありません。
9月7日には外国人特派員協会での記者会見が行われます。
10月には京都での講演会が予定されております。
福島隠しに対する大きな挑戦であるかのごとく映じます。
最近のNHK番組の中で7名の解説委員が政府の原子力政策を厳しく批判し世間を驚かせました。
特に重要と考えられるのは次の2点です。
1.原子力に関して 国が全責任を追う体制を確立するべきである。
2.もんじゅと再処理工場 を 閉鎖するべきである。
六ケ所再処理工場は最悪の場合1000基分の大事故になることが日本およびフランスで過去に報じられております(「シェルブールの停電事件」を検索下さい)。
このような恐ろしい禍根を放置する日仏両国の責任は重大と言えましょう。
NHKの番組が上記2点の実現を一日も早く急がせる契機となること祈ってやみません。
皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。
村田光平
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そして、不死身のあの人が、また警告です。
このまま、何もなく、東京オリンピックを迎えられると考えているひとは、お目出度すぎます。放射能以前に、この国の医療は、製薬会社とグルになった殺人医療のままなのですから。
除染とノンベクレル空間、ノンベクレル食品を、本当に、徹底することができるのか?
その前に、首都東京は、物理的に崩壊するか、機能停止する事態が起きかねません。
そのときは、西側に避難先のない人は、「足止め」で、管理されます。 これまで、指摘してきた通り。