FM宇治の「ちはやぶる宇治・・・」に出たラジオ放送がアップされています。

 以下、ご参考までに、

http://www.fmuji.com/chihaya.htm

 
 
ps :
 
① 11日の『未来創庵』 ですが、
 
 早めに来られる方と、昼に、お蕎麦を食べたいと思います。
 また、前日からの宿泊も可能です。
 
② 日本会議や神道政治連盟の人間は、宇治に都があったことなど、
 まるで、判らないでしょうね。伊勢神宮の宇治橋との関連も。
 
 それが、ホンダワケ(応神)の時代であり、それを、ヒロニワ(欽明)の時代に、
 奈良の三輪山を本貫とする大神比義が、八幡神がその時に現れた、としていることの
 意味も解らないでしょうね。
 
 3000年前のダビデ ~ 2200年前の始皇帝 ~ のあと、
 ヘブライ人にとっての、建国の意志は、一体どうなっていったのか?
 
 この意味で、先月、淡路島・沼島のあと、坂越の大避神社を訪ね、更に、太子町の斑鳩寺にまで行けたことは、私の歴史観の完成に本当に役立ちました。
 
 また、日本会議に限らず、いわゆる「愛国者」を名乗る人間が、日本人の軍事行動の成功例に忠臣蔵を上げ、山鹿流軍学を唱えるのですが、それが、いかに政治的に作られた、仇討の成功例だったか、ということをはっきりさせました。
 赤穂の浅野匠のところに、なぜ、山鹿素行が派遣されたのか?そこで、中朝事実を書くようになったのか? この時、柳沢吉保は一体、何を考えていたのか?
 
 仇討の成功は、当時の幕府から、完全に、おぜん立てされていたのです。
 
 テレビや映画で有名な仇討での討ち入りの場面ですが、そもそも、現実の討ち入りでは、陣太鼓は使われていなかった。大石内蔵助が陣太鼓を持っていた、とするのは、仮名手本忠臣蔵にあった脚色・演出をそのまま引き継いでいるもので、そこには、林羅山の下で、中国礼賛を言っていた山鹿素行が、赤穂にいったあと変節したことを、あてこすった、江戸庶民の嘲りの意味が込められていました。 が、こんなことを、安倍の仲間たちは、全く知らないでしょうね。
 
だから、いつも、自分勝手な、都合のいいファンタジーの中にいる。そんな人間に、振り回されるのは、天皇であってもなくても、全くもって、御免蒙りたい。
 

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